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「100g」エチオピア イルガチェフィG1チェルチェレ ナチュラル 浅煎り -Light Roast-
¥1,100
当店の店名にもついてるイルガチェフェはエチオピアの地域名 イルガチェフェのシダモ地方で作られたナチュラル製法のニュークロップが入荷。 フレグランスやアロマは甘いベリー系を有しており、いちごやピーチのようなフレーバーを持っていて質感も良くシロッピーな印象。 そしてスイートでミディアムボディを持つ美味しいイルガチェフエ。 製品特徴 クロップ:2024/25 商品名:Ethiopia Yirgacheffe G1 Chelchele /Natural 原産国:エチオピア(Ethiopia) エリア:シダモ県イルガチェフェ チェルチェレ(Chelchele, Yirgacheffe, Sidamo) 標高:1800-2200m 品種:Dega Wolisho他、在来種 精選:ナチュラル(Natural) チェルチェレは、エチオピアの首都であるアディスアベバから447 km離れた、ゲデオゾーン、ゲデブ地区に位置します。チェルチェレのあるエリアはゲデオゾーンの中でも最南端に位置し、標高が高く、土壌も豊かで、優れたテロワールを有するコーヒーを生産するエリアとして世界中のバイヤーからも認知されています。。 コーヒーチェリーは各農家のいわゆる”ガーデンコーヒー”と呼ばれる庭先の延長とも呼べる小さなエリアから収穫されます。このような小規模農家単位では、農薬は大変コストが高く、また標高も非常に高いため、虫被害も少なく、使われる機会すらありません。コーヒーの木以外の土着の木、食用果物の木々の枯れ葉や果実が天然のたい肥として機能し、土壌の栄養分が豊かな状態が保たれ、豊かなコーヒーチェリーの実りをもたらします。 また最近のスペシャルティコーヒーの需要の高まりを経て、こういった小規模な農家でもウォッシングステーション等の精選所から受け取る価格もかなり改善されており、生活の質が担保され、持続可能なコーヒー生産を続けられる土壌も整ってきました。
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「200g」ナリーニョ ゲイシャブレンド "ラ・アブエラ” 浅煎り -Light Roast-
¥2,100
コロンビア最南端のナリーニョ県ラ・ウニオン市のゲイシャブレンド。 ゲイシャブレンドと言えどコーヒーの質はとても高くコロンビアゲイシャの良いところも感じられる。 リーズナブルにゲイシャを体験出来る一杯。 ・焙煎度:浅煎り ・レモングラスやシトリック(柑橘系)の爽やかな印象。甘みもあって美味しい。 ・ハンドピックしたコーヒーチェリーを完熟したものだけを選別。収穫後すぐに27時間プラスチックバッグでの果肉の状態で発酵させ、そのあとに脱殻。 さらに24時間、粘液(ミューシレージ)で2回目の発酵(好気性)を行った後に水洗します。このダブル発酵プロセスにより、やわらかい酸味とバランスの良いフレーバーに仕上がっています。 【コーヒー生産者情報】 生産地:コロンビア国ナリーニョ県ラ・ウニオン市 ラ・アブエラ農園(シングルファーム) 生産者名:アドリアン・アルメロ・マルティネス 標高:1850M 品種/精製方法:ゲイシャ・カトゥーラ・コロンビア/ウォッシュト/ダブルファーメンテーション精製・天日干し乾燥 農園写真:アドリアンさんより共有 【生産者Adrian Armero氏と社会プロジェクトについて】 1960年に祖父がコーヒー栽培を開始して以来、父Franco Armero氏から受け継ぎ3代目生産者。Qグレーダーの奥さんと幼少のお子さんとともに農園に居を構え、5ヘクタールの土地で家族農業を営んでいます。とても気さくで優しかった大好きなお婆さん(=スペイン語で"Abuelaアブエラ")にちなんで農園名"La Abuela"をつけたそうです。 祖父の代から続くコーヒー栽培も、コモディティの市場価格では稼ぐことができず、2010年からとともに5ヘクタールの農園に2500本のゲイシャ種を植えました。尊厳・誇りを守ることを信条に、環境保全型の農法や独自の精製方法を研究し、高品質のスペシャルティコーヒー市場を目指しています。すると2021年以降、地域コンテストで入賞を果たすようになり、海外への輸出を展開。 農園のあるラ・ウニオン地区は国内有数のコーヒー農園がありますが、内戦の影響が大きく、2003年にゲリラ同士の戦闘に多くの農民が巻き込まれて虐殺の歴史(Masacre de La Union)を経験しました。いまだ地域情勢は不安定であり、近隣コミュニティで、農業離れの進む若者や将来の担い手たちに、犯罪組織に入らないよう、また簡単に稼げるコカ栽培に走らないよう、コーヒー生産ビジネスの推進活動を実践している社会リーダーでもあります。 この商品は、アドリアンさんのコミュニティの平和につながる活動を応援し、SDGsのゴール16「平和と公正をすべての人に」およびゴール1「貧困をなくそう」の貢献を目指しています。
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「100g」ナリーニョ ゲイシャブレンド "ラ・アブエラ” 浅煎り -Light Roast-
¥1,100
コロンビア最南端のナリーニョ県ラ・ウニオン市のゲイシャブレンド。 ゲイシャブレンドと言えどコーヒーの質はとても高くコロンビアゲイシャの良いところも感じられる。 リーズナブルにゲイシャを体験出来る一杯。 ・焙煎度:浅煎り ・レモングラスやシトリック(柑橘系)の爽やかな印象。甘みもあって美味しい。 ・ハンドピックしたコーヒーチェリーを完熟したものだけを選別。収穫後すぐに27時間プラスチックバッグでの果肉の状態で発酵させ、そのあとに脱殻。 さらに24時間、粘液(ミューシレージ)で2回目の発酵(好気性)を行った後に水洗します。このダブル発酵プロセスにより、やわらかい酸味とバランスの良いフレーバーに仕上がっています。 【コーヒー生産者情報】 生産地:コロンビア国ナリーニョ県ラ・ウニオン市 ラ・アブエラ農園(シングルファーム) 生産者名:アドリアン・アルメロ・マルティネス 標高:1850M 品種/精製方法:ゲイシャ・カトゥーラ・コロンビア/ウォッシュト/ダブルファーメンテーション精製・天日干し乾燥 農園写真:アドリアンさんより共有 【生産者Adrian Armero氏と社会プロジェクトについて】 1960年に祖父がコーヒー栽培を開始して以来、父Franco Armero氏から受け継ぎ3代目生産者。Qグレーダーの奥さんと幼少のお子さんとともに農園に居を構え、5ヘクタールの土地で家族農業を営んでいます。とても気さくで優しかった大好きなお婆さん(=スペイン語で"Abuelaアブエラ")にちなんで農園名"La Abuela"をつけたそうです。 祖父の代から続くコーヒー栽培も、コモディティの市場価格では稼ぐことができず、2010年からとともに5ヘクタールの農園に2500本のゲイシャ種を植えました。尊厳・誇りを守ることを信条に、環境保全型の農法や独自の精製方法を研究し、高品質のスペシャルティコーヒー市場を目指しています。すると2021年以降、地域コンテストで入賞を果たすようになり、海外への輸出を展開。 農園のあるラ・ウニオン地区は国内有数のコーヒー農園がありますが、内戦の影響が大きく、2003年にゲリラ同士の戦闘に多くの農民が巻き込まれて虐殺の歴史(Masacre de La Union)を経験しました。いまだ地域情勢は不安定であり、近隣コミュニティで、農業離れの進む若者や将来の担い手たちに、犯罪組織に入らないよう、また簡単に稼げるコカ栽培に走らないよう、コーヒー生産ビジネスの推進活動を実践している社会リーダーでもあります。 この商品は、アドリアンさんのコミュニティの平和につながる活動を応援し、SDGsのゴール16「平和と公正をすべての人に」およびゴール1「貧困をなくそう」の貢献を目指しています。
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「100g」エチオピア グジG1 アナソラ/ アナエロビックナチュラル 中深煎り -City Roast-
¥1,150
商品名:Ethiopia Guji G1 Ana Sora / Anaerobic fermentation/Natural 原産国:エチオピア(Ethiopia) 地域:オロミア、グジゾーン、アナソラ、イルバ・ムダ周辺(Irba Muda, Ana Sora, Guji Zone, Oromia) 精選所:アナソラウォッシングステーション/ドライミル(Ana Sora washing station/drymill) 生産者:イルバ・ムダの周辺の310の生産者(310farmers in Anasola 標高:1850-1950masl 品種:Dega,Wolisho 精選:嫌気発酵ナチュラル(Natural) カッピングコメント:中深煎りならではのダークなチェリーワイニーな印象。ストーンフルーツなどの優しい酸が心地よい。最近のアナエロビックは落ち着いてて飲みやすい。 このロットも発酵をうまく取り入れていてアナエロビック入門の方にもおすすめです。 ▼発酵工程について まず集荷されたコーヒーチェリーはフロートタンクと呼ばれる、水比重選別を行うための水路のような区画に流し込まれます。水の上に浮いた未成熟のコーヒーチェリーを一旦掬い取り、水の底に沈んだチェリーを一旦取り出し、木枠にワイヤーを細かく張ったテーブルに移されます。 テーブル上で明らかに目に見えるダメージのコーヒーチェリーを人の目と手で取り除きます。 次に空気を透過しないビニールの張られた容器に入れられ、封をして倉庫に保管されます。通常の発酵工程で酸素を消費しながら活発になる酵母とは違う種の酵母が活性化し、通常の天日下で行われる発酵とは異なる香りが醸造されます。 そして発酵過程を終えて取り出されたコーヒーチェリーは日陰に設置されたアフリカンベッドと呼ばれる乾燥棚でゆっくりと温度と水分値を計測しながら約40時間(天候によっても異なりますが)乾燥させます。 その後、乾燥したコーヒーチェリーの果肉の部分を脱穀します。そしていくつかのロットでカップ検査を行い、輸出先が決まるとパーチメントを脱穀し、パッキングされ港に運ばれます。 こういった一連の発酵工程の目的としては、ただ発酵させることではなく、発酵工程を経ても、透明感を残しつつ本来のコーヒーの持つ特徴の香り、甘さを増強、拡張させることです。限られたインフラと人の知恵を駆使して様々な取り組みを行っています。
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「100g」エチオピア シダモG3 ナチュラル 99.9% デカフェ 中煎り -High Roast-
¥1,150
製品特徴 商品名:Ethiopia Sidamo G3 Mountain water 99.9%Decaf ゾーン:オロミア(Oromia region), シダモ県(sidamo zone), 標高:1800-2000masl 品種:Heirlooms 精選:ナチュラル(Natural) デカフェ処理工場:メキシコDexcamex社にて99.9%デカフェ カップノート:ストーンフルーツ,レーズン,ティーライク ストーンフルーツ系の甘み、軽やかなティーライク感。 シダモは、コーヒーの味のバリエーションが非常に豊富なのが特徴です。 水洗式、非水洗式ともに多くのグレードのコーヒーが生産されており、たった数キロ違う収穫されるエリアによっても味に顕著な違いがあります。 土壌の違い、マイクロクライメイトと呼ばれる地形や風のその土地ならではの影響、そして数え切れないほどのコーヒーの木の品種が、万華鏡のようにさまざまなフレーバーを生み出しているのです。 乾式はフルーティーな風味があり、湿式(ウォッシュト)に比べ厚みにのあるボディが特徴です。 ●デカフェイン工程 デカフェ処理後でも原産国、地域の風味が残るような高品質なシダモコーヒーを厳選し、メキシコ、デスカメックス社(DESCAMEX社)が運営するデカフェ工場に迅速に持ち込まれます。メキシコで最も標高が高いオリサバ山(5636m)に湛えられた氷河の綺麗な水のみを使用して、薬品を一切使わずにデカフェイン処理を行っています。 ・コーヒー豆投入ホッパーに(1バッチ5トン)生豆を投入 ・カフェイン抽出前段階として約1時間の吸水、膨張、処理(豆の細胞壁が軟化し、成分が抽出しやすくする。) ・加圧、適切な温度管理、減圧等のプロセスを経てカフェインを抽出。カフェインだけ取り出した水溶液にもう一度生豆を入れ成分を生豆に戻す ・一次乾燥:約4時間 ・二次乾燥:約4時間、振動水平乾燥機に投入、60度以下に温めた熱風にて適切な水分量になるまで乾燥 ・三次乾燥:垂直乾燥機に投入し、60度以下の熱風にて適切な水分量(10-12%)になるまで乾燥 ・異物除去、研磨機にて研磨 ・最終製品タンクに移されて品質チェックを受けた後、パッキング、出荷。
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「100g」中深煎り Future coffee farm チャムニム区画 ToiさんのロブスタRed-Honey
¥1,350
品種:ロブスタ(R138) チェリー・精製場所:バオロク(Future coffee farm 農園主Toi氏) 標高:800m 精製:Red-Honey(ミューシレージ100%) 中深煎り ほうじ茶みたいなテイスト、レーズンなどドライフルーツのような甘み。 チャムニム区画は、2019年に農園主Toiさんは青森県の奇跡のリンゴ農家(木村秋則さまの)本に感銘を受けて、コーヒーの木を抜いて土地を休ませて始まりました。 オーガニック認証プログラムに沿った栽培方法です。 ※オーガニック認証は取得していません。 ※チャムニム区画は、コーヒーの木1500本。 木の本数から認証取得費用を考えるとコーヒー代金が高くなるため 苗木を植え、1年から2年目まではコーヒーの木に栄養を蓄える為にコーヒーの花の咲く時期には手済みで摘んでいきます。 3年目には収穫、精製を試験的に行い品質チェツク。 4年目の2023/2024ロットを初めて輸入させていただきました。 精製はRed-Honey 農薬、殺虫剤などは一切使用しないで、脱穀後のチェリーの皮と鶏糞と混ぜた有機肥料だけを使用しています。 自然な方法で栽培したロブスタチェリーを収穫、ミューシレージを100%残してアフリカンベットの下部でゆっくり乾燥スロードライで生産。 チャムニム区画は、ロブスタの大きな可能性を秘めていると思います。 この区画が成功すると、他のロブスタ農家さん達の意識の変化にも繋がると信じています。 2019年当時の写真 2023年木村さんと対面した時の写真など載せておきます。 8coffeeはチャムニム区画の始まりから携わらせていただき、2019年から農園主Toiさんの努力を間近で見てきました。 2018年僕がToiさんの家でホームステイしていた時の会話 Toiさん「私はロブスタ農家でですが、自分自身の努力で人生を変えたい」との言葉を思い出します。 チャムニム区画の初収穫ロット! ロブスタの可能性を感じてください。
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「100g」中深煎り Future coffee farm Toiさんのロブスタ Winey-Natural(2024/2025ニュークロップ)
¥1,400
品種:ロブスタ(R138) 精製場所:バオロク(Future coffee farm 農園主:Toi氏) 標高:800m (チェリーの生産地:ビントゥアン省ロブスタ6農家さん 標高:900m) 精製:Winey-Natural ミディアムボディーの赤ワインのようなテイスト、ほうじ茶、クローブなどの茶色スパイスのニュアンス。 チェリー生産地:ビントゥアンは、バオロクから車で約40分 車を停めて山の中を約20分歩いていくとロブスタ農家さん達の村があります。 農家さん達は、完熟したロブスタチェリーを手済み収獲、収穫後更に完熟チェリーだけをハンドピックしていきます。 ハンドピックされたチェリーは、チェリーの品質保持の為気温の下がった夜、又は朝にFuture coffee farmのあるバオロクまで運ばれます。 Future coffee farm到着後は、 精製は、徹底的にハンドピックして完熟チェリーのみをステンレス製の樽の中で嫌気性発酵を行います。 その後、アフリカンベットでゆっくり乾燥させていきます。 輸入後の生豆は、欠点豆の混入がほとんどありません。 農園主Toiさんの意識や生産能力の高さがわかります。 インポーターの8coffeeさんとFuture coffee farmの取り組み ①ビントゥアンのロブスタ農家さんとの懇親会 農家さん達からチェリーを買い付け価格、Toiさんが精製するコスト、8coffeeが買い付けるインボイスの価格を公開しました。 農家さん達との透明性、公平性を明らかにして信頼関係の下ロブスタを生産、輸入しています。 ②毎年8月 ビントゥアンの生活が困難なロブスタ農家さんの子供たちに制服、教科書、授業料などをプレゼントしています。 ※1㎏@30円を子供たちの教育基金として寄付させていただいています。 基金は、誰に何をプレゼントしたかを明確にして透明性を大切にしています。
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「200g」グアテマラ エルレティロ ウォッシュト 中煎り -High Roast-
¥1,600
フローラル、チョコレート&レッドフルーツ、ドライフルーツと濃厚なボディーを持つグァテマラ。 クロップ:2024/25 商品名:Guatemala Finca El Retiro/Washed 原産国:グアテマラ(Guatemala) 地域:チマルテナンゴ県アカテナンゴ ヒロテペケ市サン・マルティン付近(San Martín Jilotepeque) 農園:フィンカ・エル・レティロ(Finca El Retiro) 生産者:アルブレス・オルテガファミリー(Alburez-Ortega Family) 標高:1500-1700masl 品種:ブルボン (Bourbon) 加工方法:ウォッシュト(Washed) 扱い:スポット、定番化検討中 広さ:70ヘクタール、内コーヒー栽培は56ヘクタール(70 Hectares (56 under coffee) 受賞歴:2002,2006,2007,2012カップオブエクセレンス受賞 テイスト:ナッティ&カシス、チョコ, グッドボディ ■フィンカ エル レティロ ・農園の歴史 この土地は、代々メルセデリア修道院が保有していましたが、1832年にフランシスコ・アルブレズが購入して以来、アルブレズ家の所有となっています。 フランシスコ・アルブレズは、この農園を娘のマリア・アルブレズ・デ・オルテガに相続させました。彼女はマヌエル・オルテガ・イ・カラスカルと結婚しました。マリアが農園主の時代、農場ではトウモロコシと黒豆を栽培していました。その後、農場は彼らの息子であるカルロス・オルテガ・アルブレスに引き継がれ、彼は16歳の時から農場を管理していました。16歳という若さで農場を切り盛りしていたドン・カルロスは、その優秀さと人望から政治分野にも進出し、のちに町長となり、サン・マルティン・ヒロテペケ市全体に電気を供給する役割を担うなど、地域になくてはならない存在でした。この地域で最初の学校を建設し、地元の少女たちの教育に力を入れました。妻バルビナはこう語ったといわれています: 「一家の大黒柱である女の子にこそ、学校教育が必要なのです」 ・農園とコーヒーの歴史 ドン・カルロスは、この土地に合ったさらなる新しい農作物を育てられないかと常日頃からアイデアを探しており、1912年に最初のコーヒーの木を植えました。この判断が功を奏し、現在までコーヒー栽培が続けられています。 ただすべて順風満帆だったわけではありません。1976年、この地を襲った大地震で、サン・マルティン・ヒロテペケ市は地滑りによって孤立し、外部からの連絡や交通が遮断されました。当然、農園の母屋など甚大な被害を受け、ドン・カルロスとバルビナはテント生活を送りながら建物の修復を行うことになりました。また不安定な情勢が続き、内紛や政治的な対立もあり、2人は農園から離れ、最も信頼できる従業員に日常業務を任せて遠隔で運営するようになりました。 1996年、新たに、カルロスとバルビナの子や孫に農園の運営が託され、新たに湿式粉砕機を建設する計画を開始しました。それまで、この農園のコーヒーはすべてチェリーの状態で地元のマーケットで販売され、農協や輸出業者が加工していましたが、コーヒーの加工工程を管理することで、収益が大きく変わることを理解して投資を行いました。 2008年、ついにミルが完成し、一家は収穫物を完全に管理できるようになりました。年間60トンものコーヒーが加工、生産できるようになったことで、サン・マルティン・ヒロテペケの町周辺のコミュニティに新たな雇用機会が生まれました。現在、この農園の経営とマーケティングは、家族数人で分担して行っています。 ■アカテナンゴについて アンティグアの西、アカテナンゴ火山とフエゴ火山を越えたところにアカテナンゴ渓谷がある。この栽培地域は、歴史上フエゴ火山が頻繁に噴火しているため、粗い砂質の土壌にミネラルが豊富に含まれており、粘土質の保湿力も兼ね備え、コーヒー栽培に適した土壌となっています。グラビレア、インガ、グアチピリンなどの土着の木々をシェードツリーとしてコーヒーが栽培されており、生物多様性に富んだ森林環境となっています。 また、アカテナンゴはその立地から、太平洋からの温帯低気圧の影響を受け、乾季と雨季の区別が特に顕著な気候となっています。そのため、機械的な補助をあまり必要とせず、安定して完全天日干しのコーヒーが可能となっています。
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「100g」グアテマラ エルレティロ ウォッシュト 中煎り -High Roast-
¥850
フローラル、チョコレート&レッドフルーツ、ドライフルーツと濃厚なボディーを持つグァテマラ。 クロップ:2024/25 商品名:Guatemala Finca El Retiro/Washed 原産国:グアテマラ(Guatemala) 地域:チマルテナンゴ県アカテナンゴ ヒロテペケ市サン・マルティン付近(San Martín Jilotepeque) 農園:フィンカ・エル・レティロ(Finca El Retiro) 生産者:アルブレス・オルテガファミリー(Alburez-Ortega Family) 標高:1500-1700masl 品種:ブルボン (Bourbon) 加工方法:ウォッシュト(Washed) 扱い:スポット、定番化検討中 広さ:70ヘクタール、内コーヒー栽培は56ヘクタール(70 Hectares (56 under coffee) 受賞歴:2002,2006,2007,2012カップオブエクセレンス受賞 テイスト:ナッティ&カシス、チョコ, グッドボディ ■フィンカ エル レティロ ・農園の歴史 この土地は、代々メルセデリア修道院が保有していましたが、1832年にフランシスコ・アルブレズが購入して以来、アルブレズ家の所有となっています。 フランシスコ・アルブレズは、この農園を娘のマリア・アルブレズ・デ・オルテガに相続させました。彼女はマヌエル・オルテガ・イ・カラスカルと結婚しました。マリアが農園主の時代、農場ではトウモロコシと黒豆を栽培していました。その後、農場は彼らの息子であるカルロス・オルテガ・アルブレスに引き継がれ、彼は16歳の時から農場を管理していました。16歳という若さで農場を切り盛りしていたドン・カルロスは、その優秀さと人望から政治分野にも進出し、のちに町長となり、サン・マルティン・ヒロテペケ市全体に電気を供給する役割を担うなど、地域になくてはならない存在でした。この地域で最初の学校を建設し、地元の少女たちの教育に力を入れました。妻バルビナはこう語ったといわれています: 「一家の大黒柱である女の子にこそ、学校教育が必要なのです」 ・農園とコーヒーの歴史 ドン・カルロスは、この土地に合ったさらなる新しい農作物を育てられないかと常日頃からアイデアを探しており、1912年に最初のコーヒーの木を植えました。この判断が功を奏し、現在までコーヒー栽培が続けられています。 ただすべて順風満帆だったわけではありません。1976年、この地を襲った大地震で、サン・マルティン・ヒロテペケ市は地滑りによって孤立し、外部からの連絡や交通が遮断されました。当然、農園の母屋など甚大な被害を受け、ドン・カルロスとバルビナはテント生活を送りながら建物の修復を行うことになりました。また不安定な情勢が続き、内紛や政治的な対立もあり、2人は農園から離れ、最も信頼できる従業員に日常業務を任せて遠隔で運営するようになりました。 1996年、新たに、カルロスとバルビナの子や孫に農園の運営が託され、新たに湿式粉砕機を建設する計画を開始しました。それまで、この農園のコーヒーはすべてチェリーの状態で地元のマーケットで販売され、農協や輸出業者が加工していましたが、コーヒーの加工工程を管理することで、収益が大きく変わることを理解して投資を行いました。 2008年、ついにミルが完成し、一家は収穫物を完全に管理できるようになりました。年間60トンものコーヒーが加工、生産できるようになったことで、サン・マルティン・ヒロテペケの町周辺のコミュニティに新たな雇用機会が生まれました。現在、この農園の経営とマーケティングは、家族数人で分担して行っています。 ■アカテナンゴについて アンティグアの西、アカテナンゴ火山とフエゴ火山を越えたところにアカテナンゴ渓谷がある。この栽培地域は、歴史上フエゴ火山が頻繁に噴火しているため、粗い砂質の土壌にミネラルが豊富に含まれており、粘土質の保湿力も兼ね備え、コーヒー栽培に適した土壌となっています。グラビレア、インガ、グアチピリンなどの土着の木々をシェードツリーとしてコーヒーが栽培されており、生物多様性に富んだ森林環境となっています。 また、アカテナンゴはその立地から、太平洋からの温帯低気圧の影響を受け、乾季と雨季の区別が特に顕著な気候となっています。そのため、機械的な補助をあまり必要とせず、安定して完全天日干しのコーヒーが可能となっています。
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「100g」ペルー アンデスブルー 中浅煎り - Medium Roast -
¥1,100
トップスペシャルティーコーヒーの産地として、近年脚光を集めているペルー最北部カハマルカ州。 カハマルカ州の中でも新進気鋭の生産地。 新たに開拓された農園から届くコーヒー豆は今までにない明るい味わいを秘めています。 Medium Roast ボディ感が良くなり、オレンジのようなジューシーな味わいが出てきます。フローラルな印象もあります。 ・エリア:ペルー北部 カハマルカ州 クテルボ市 ラ・カピージャ地区 ・農園:ラ・カピージャ地区の小農家 ・標高:1500-1850m ・品種:カツーラ、ティピカ、カチモール、パチェ等 ・精製:ウォッシュド ・ロースト:ミディアムロースト
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「100g」コロンビア ナリーニョ グランホヤ スプレモ 中煎り - High Roast -
¥1,150
Medium Roast(中煎り) カラメルのような香ばしくも甘い印象が出てきます。ボディも増し、バランスの良い味わいに。 バランスのとれた軽やかな口当たりのコーヒーに仕上がっています。オレンジのような柑橘系の酸味もお楽しみいただけます。 精製 ウォッシュ 標高 1,600〜1,800m 品種 カツーラ・カスティージョ 入港年 2024年12月入港 乾燥 天日乾燥 規格 スプレモ フレーバーノート citric, peel, cassis, milky, mid-body, well-balanced コーヒーの一大産地、コロンビア 世界有数のコーヒーの産地、南米のコロンビア。水洗式(ウォッシュ)のアラビカ種のコーヒーの生産量は世界最大量を誇ります。コロンビアでコーヒー栽培が始まったのは18世紀ごろ。キリスト教の修道院に植えられたのがはじまりとも言われています。広大なアンデス山脈を有するこの地では、山々の恵みを受けた気候と土壌のおかげで、コーヒー栽培が広がっていきました。赤道直下のコロンビアでは、一年を通してコーヒーを収穫することができます。収穫期のピークは4月から7月ごろ。「ミタカ」と呼ばれる第二ピークは12月から1月ごろにむかえます。明るい酸味と重厚な口当たりで、日本でもファンの多いコーヒーの産地のひとつです。 赤道直下の大地が生み出すコロンビアの極み コロンビア南西部のナリーニョ県。北緯1度と、ほぼ赤道直下の地域です。ミネラル豊富な火山性土壌を有し、標高が高く冷涼な気候と谷底から立ちのぼる暖かく湿った空気のおかげで寒暖差が生まれ、糖分のつまったコーヒーチェリーが生産できます。農園は険しい斜面にある場合が多く、機械を入れることもできないため、一つひとつが手摘み収穫されたものです。 小規模農家さんたちを束ねるCARCAFE社 ナリーニョ県には大農園はほとんどなく、小農家さんがその生産を担っています。各農家さんが収穫したコーヒーチェリーの品質はバラバラで、それをいかに均一な品質に仕上げられるかが重要な課題でした。この商品はCARCAFE社がとりまとめて仕上げてくださっています。1950年に現地にドライミルを設立した同社では、これまで60年以上にわたり農家さんたちとの信頼関係を築いてきました。現在ではナリーニョ県内の4箇所に買い付けの拠点を設け、農家さんからの買い付けだけではなく、栽培指導なども積極的に行っています。CARCAFE社の取り組みにより、ナリーニョ地区全体で徹底した品質管理が行われ、高品質な地域ロットのコーヒーがつくられています。
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「100g」ルワンダ キニニ ターナー AA ナチュラル 浅煎り -Light Roast -
¥1,450
ジューシーな果実感と、重厚なボディが特徴。キニニのナチュラル Light Roast(浅煎り) ジューシーさとフルーティさが全開です。豆を挽いた瞬間から、グレープのような果実感がその場に漂います。飲んでみると、酸味もしっかり。ピンクグレープフルーツのような柑橘感も感じられます。 精製 ナチュラル 標高 1,800〜2,250m 品種 ブルボン クロップ年 2024年11月入港 乾燥 アフリカンベッドでの天日乾燥 規格 AA フレーバーノート citric, honey, black currant, bright-acidity, sweet-finish-berry, grape, pink grapefruits, winey, long-after-taste, thick-body 栽培・農薬の使用 基本的に無農薬栽培。必要に応じて化学肥料の使用あり ウォッシュが主流のルワンダコーヒーですが、キニニウォッシングステーションではナチュラルにも力を入れています。果実感と明るい酸味が特徴の上質なコーヒーに仕上がっています。ブルボン特有のコロコロした丸い見た目。大ぶりとまでは言えませんが、欠点も少なく、豆色も均一です。今回のロットは、2024年に開催されたBest of Rwandaに出品されたロットと同等品質のいくつかのロットの中から、特徴がはっきりしたナチュラルのコーヒーを選定したものです。 千の丘の国 アフリカ大陸の中心に位置する内陸国のルワンダ。「千の丘の国」と称される、丘陵地帯です。緑の大地に、丘が幾重にも連なる景色が広がっています。1994年に起きたジェノサイド。その後の復興と振興を目指し、政府が力を入れたのが、コーヒー生産でした。2000年代に入ると、高品質なコーヒーの生産を目的に、主にアメリカの支援により南部県を中心にウォッシングステーションの建設が広がっていきました。各家庭で収穫から精製加工を行い、庭先で乾燥させるのが主流だったそれまでの生産方法から、地域ごとにあるウォッシングステーションでコーヒーチェリーを収集し、精製加工を行うようになりました。こうして一括して品質管理ができるようになったことで、品質の向上へとつながりました。 クニーニの木のこと ルワンダは首都キガリを拠点に、東西南北に県が分かれ、それぞれ特色のある地形と環境で、コーヒー栽培が行われています。キニニウォッシングステーションがあるのは、北部県のルリンド郡というところ。隣国ウガンダへと続く幹線道路沿い、目印も何もないところに突如としてウォッシングステーションが現れます。標高は1,800mほど、周りにはぽつぽつと民家があり、向かい側には2,500mほどの山々が広がっています。 ウォッシングステーションに付けられた名前、「キニニ」はこの地域の町の名前です。マラリアの特効薬の原料にも使われていた「クニーニ」という木がたくさん生えていることから、クニーニの町、キニニと呼ばれるようになったのだそう。 「ここにもク二ーニの木があるんだ」そう言ってウォッシングステーションを案内してくれたのはイギリス人のマークさんです。ルワンダ人のジャッキーさんと2人3脚で、キニニウォッシングステーションの運営に力を入れています。夫婦かと見間違えるほど、良きパートナー同士に見えるふたり。ジャッキーさんの亡き夫の大親友だったマークさんが、今では公私ともにジャッキーさんを支えています。 ジャッキーさんの想い このキニニの地で、牛飼いだった両親のもとに生まれたジャッキーさん。若い頃は町役場で働き、結婚後にイギリスへと渡りました。イギリスから戻ってきてジャッキーさんが目にしたもの。着の身着のまま助けを乞う人々や男尊女卑の社会でした。2008年頃からは、イギリスのファンドを募り、その資金をもとに学校支援などを行うNGOを運営していましたが、2012年になると、資金調達だけではなく自分たちで何か稼げる術をと、コーヒー生産に関わるようになりました。地域の農家さんにコーヒー生産が生活向上につながることを丁寧に説明し、植えてから4年間ほど、収穫ができるようになるまでの間も生産かかる費用や栽培方法などの支援を続けてきました。 コーヒーチェリーはキニニウォッシングステーションですべて買い取るという約束をすることで、農家さんにとっても安心が生まれ、良い関係性を築いてきたといいます。「農家さんたちはとても積極的なの。私たちは何も知らないゼロの状態からコーヒーを始めたから、逆に助けてもらうことも多かったのよ。ここを始めてからもう10年以上。始めたばかりの頃は若かった子たちが、今では子どもを連れてきてくれるの。農家さんたちは、稼いだお金で牛を買ったり、子どもたちを学校に通わせたり、きれいな服を買えるようになったり……。変化が見えてうれしいわ。」と、ジャッキーさんは言います。
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「100g」タンザニア ンゴロンゴロ アガワルファミリー ウォッシュ AA 浅煎り -Light Roast-
¥1,050
【浅煎り】 甘味を伴う明るい酸が心地よいです。アフターでは紅茶のようなフレーバーが広がり、オレンジのニュアンスと相まってフルーツティのような印象です。 アフリカンコーヒーらしいフルーティで甘く、良質な酸味をお楽しみいただけます。クセはなく複雑な味わいは広くの方々に好まれる味わいです。特にアフターにかけて伸びるようなボディには注目していただきたいです。 精製 ウォッシュ 標高 1,600~1,700m 品種 ケント、ブルボン、SL39 クロップ年 2025年1月入港 乾燥 天日乾燥+アフリカンベッド 規格 AA フレーバーノート tea-like, citric, coffee tree flower, nutty, mild-body 栽培・農薬の使用 シェードグロウン 歴史のあるコンゴニ農園 コンゴニ農園はタンザニア北部ンゴロンゴロ国立公園付近にあります。1920 年代にドイツ人移民によりコーヒーが栽培され、第二次世界大戦後には英国主導による農地統合が行われました。インド軍の退役軍人テレンス・コナー大佐によりコンゴニ農園と名付けられて以降、代々コーヒーの栽培が引き継がれ、1960 年代後半に現在の農園主であるアガワル家に継承されています。海外からの評価も高く、国内随一とされる肥沃なンゴロンゴロ・クレーター付近の土壌と高い標高、そして伝統品種Kent が生み出す伝統的なタンザニア・マイルドコーヒーです。 コンゴニ農園では、品質向上のために香味に影響を与える精選段階の一つ一つにちゃんと注力しています。例えば、コーヒー収穫後の処理をできるだけ早く行ったり、乾燥中にパーチメントの温度が上がりすぎないようにカバーをしたりしています。 人類最古の地から コンゴニ農園の近くに位置するンゴロンゴロ国立公園の中にはオルドヴァイ渓谷があり、人類の祖先が存在した最古の証拠が残る場所です。人類学者は200万年前の歴史が残るこの地域で、数多の化石や石器を発見し、人類はアフリカで進化したという結論を導いています。そこでは最古のホモ属であるホモ・ハビリスが発見されており、故に人類最古の地と言われているのです。そんな人類史としても歴史の深いタンザニアのコーヒーについて簡単に記したいと思います。 タンザニアは、アフリカ東部に位置し、ケニア、ウガンダといった有数のコーヒー生産地と隣接する国であり、国民の85%が農業にかかわっていると言われるほどの農業立国です。その中でもコーヒーは、主要輸出品の一つとなっています。 そんなタンザニアコーヒーの始まりは、約300年前とされ、タンザニア北西部のブコバ地区に、ハヤ族がコーヒーを持ち込んだのが始まりだと言われており、当時は宗教儀式や文化的行事で使用したとされます。商業的にコーヒーが扱われ始めたのは、1890年ごろとされ、キリマンジャロ周辺から南部にかけて広がっていきました。その後は、植民地化により栽培促進、独立後の政府による規制など様々な歴史を経て、現在は政府機関であるTCB(Tanzania Coffee Board)が流通を管理しています。 コーヒーの収穫期は 7月~12月であり、タンザニアの人口の約 6~7% がコーヒー栽培で収入を得ているとされています。ほとんどの農園は 1 ヘクタール未満で、1農家あたりコーヒーの木は380~2,000本ほどとされてます。生産量の約9割は小規模農家によって生産され、残りの1割は大規模農園で生産されています。
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「100g」ニカラグア マイクロロット ペラルタ農園 El Bosque Java ウォッシュ 中浅煎り - Medium Roast-
¥1,050
COE入賞常連ペラルタ農園からのクリーンなカップ 爽やかな柑橘類を思わせる酸味と柔らかい口当たり、そしてシロップのような甘さがレモンキャンディーのような印象を与えます。 紅茶のようなフレーバーも感じられ、非常に上品かつ繊細で、バランスの取れたコーヒーとなっています。 生産国: ニカラグア 生産地: ニカラグア北西部 ヌエバ・セゴビア県 ペラルタ農園内の1区画 (El Bosque) 生産者: フリオ・ペラルタ氏 ニカラグアは「湖と火山の国」といわれ、世界最大のニカラグア湖や25もの火山を擁しています。ミネラル分の多い肥沃な火山性の土壌があり、雨季と乾季が分かれ、標高も高くコーヒー栽培に適しています。 自然豊かなEl Bosque農園 ペラルタコーヒー社がコーヒー栽培を始めたのは20世紀初頭、ヌエバ・セゴビア地域のディピルトとヤラパ山岳地帯に位置します。5つの農園を所有し、それぞれの土地に適した品種を栽培し、区画ごとで栽培品種を管理しているため、単一品種のロット作りを行うことが可能です。今回のロット、El Bosque農園は、ディピルト近郊のサンフェルナンド。約1万人が暮らす比較的大きな都市です。栽培面積は42haで、自然林地帯(自然保護区)を含めると150haほどとなり、湧水が多く点在する自然豊かな農園です。水洗工場ではペナゴス社のエコパルパー(水を最小限に抑えることができる果肉除去機)を使用し、豊富な水源地帯であっても、使いすぎないように環境に配慮した加工をおこなっています。 またその水源を利用して水力発電をおこなっており、農園全体の電気を賄える発電量となっています。ジャワ、パーチェ、ビジャサルチ、カツーラ等々様々な品種を区画ごとに植え、マイクロロットを作ることにも前向きペラルタ氏は品質向上のために、クリーンカップを最大限に引き出すための水洗式やバランスの良いナチュラル製法等にも取り組んでいます。今回は、ペラルタ氏のジャワ種そのもののクリーンさを楽しんでいただこうと水洗式で仕上げてもらいました。 徹底した品質管理 全てのコーヒーにおいて、収穫後の加工前に、コーヒーチェリーの熟度を完璧に揃えるため糖度計の使用と手選別を行なっています。各区画においてさまざまな品種を栽培しており、その品種の特性を生かした精選方法を常に行うように心がけている農園です。収穫後の品質管理は、モニタリング検査を適宜行い、同じロット内でのブレをなくすだけでなく、ロットごとのブレを最小限に抑えるように心がけています。また、このモニタリング検査のおかげで、各ロットがどの時期に、どのように加工されたかを100%トーレスができるようになっています。COE入賞を何度も果たす常連農園ですが、この徹底した品質管理・ロット管理を実践しているのを伺うと入賞し続けているのが納得できます。 常に革新する加工技術 発酵による香味形成を重要性にいち早く目をつけたペラルタ農園を運営するペラルタコーヒー社は、発酵時の温度・湿度管理を行い、適した微生物が気持ち良く活動できる好条件を徹底管理し、狙った香味に仕上げれるまで発酵技術の研究をしています。また乾燥工程においても、加工条件によって、パティオ・温室・アフリカンベッドを使い分けて管理しています。乾燥し終わったコーヒーは、上記の厳しいロット管理を行い、輸出準備をおこなっています。
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「100g」タイ ドイサケット ケニアスタイル ウォッシュ -浅煎り Light Roast-
¥1,200
精製 ケニアスタイルウォッシュ 標高 1,100〜1,450m 品種 カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ クロップ年 2024年9月入港 乾燥 アフリカンベッド フレーバーノート Herb,citric, woody, brown sugar, a bit lychee 栽培・農薬の使用 シェードグロウン ドイ・サケットについて チェンマイ都市部から車で1時間ほどにあるこの場所は、標高の高い山々に囲まれた豊かな自然環境があり、コーヒーの生産には適した気候条件が整っています。主にタイ族が多い地域ですが、チェンマイ・チェンライ間を結ぶ道路ができたおかげで、近年では他民族だけでなくさまざまな国籍の人が居住する地域となっています。豊かな自然環境で育てられたコーヒーはケニア式のウォッシュ(カナルを使ったダブルウォッシュ)で仕上げられ、口当たりは尖りがなく、複雑な味わいとフルーティな味わいに仕上がっています。 The Intakad Family(Nuiさん & Aoiさん) 1970年代後半、タイ王による「アヘン撲滅プロジェクト」の一環として、この地で最初のアラビカの木が試植され、他の地域とは異なり、ティピカ種などが多く植えられました。これらのコーヒーの木は樹齢30~40年。多くの農家さんは低収量を補うために、ティピカ種からさび病に強い開発品種に置き換えたため、ティピカ種は現在では希少な品種となっています。NuiさんとAoiさんは先祖から授かった伝統的なティピカ種を守り続けていきたいと考えています。 元システムエンジニアと元公認会計士をしていた彼らは、9年ほど前に実家の農園を継ぐために戻ってきて、クリーンで味わいの深いコーヒーの可能性を探っています。お2人はともに30代と若く、様々な精製方法や乾燥方法を試し、品質を突き詰めていく様子から毎年ニュークロップが楽しみな生産者さんです。3歳のお子さんと一緒に楽しんでコーヒーを作る姿に、この人達は本当にコーヒーが好きなんだなぁと感じます。
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100g コロンビア アンティオキア カルメン チロソ 中浅煎りセカンドバッチ 限定品
¥2,000
2014年にCOE1位を獲得した実績をもつベジャビスタ農園カルメンさんの生産した希少種”チロソ”。 特徴:チェリーのような香り、フルーティなやわらかな酸味、キャラメルのような甘さ 生産地:コロンビア国アンティオキア県ウラオ市ベジャビスタ農園(シングルファーム) 生産者名:カルメン・セシリア・モントーヤ・パティーニョ 標高:1990M 品種/精製方法:チロソ/ウォッシュト/ロングファーメンテーション(96時間好気性発酵)、天日干し乾燥 農園情報(FNC Antioquia):https://www.youtube.com/watch?v=rVZQSligOIg&t=2s 写真:FNC 【希少品種"チロソ"について】 コロンビア北東部にあるウラオという地区で昔から植えられてきた種で、Chirosoの名称はこの女性農園主:カルメン・セシリア・モントーヤさんが名付けました。寒さに耐性があることから高標高での栽培に向いており、フローラルでフルーティーな香りと甘くすっきりとした後味を特徴とする、生き生きとした風味で知られる希少価値の高いコーヒー品種です。Chiroso種は、ネクスト”ゲイシャ”とも言われ、近年コロンビア内の名門農園も導入するようになり、国際市場では非常に高値で取引されるようになってきました。
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「100g」エチオピア ジマ ゲラ農園 ウォッシュ 浅煎り
¥1,150
エチオピア ジマ ゲラ農園 浅煎り エチオピアコーヒー特有の香りは僕の最も好きなコーヒーの1つです。 蜜のような甘い香り エチオピアらしい華やさと丸みのある柔らかな口当たり 長く続く余韻が心地よい 香りがとても豊かで、ドリップはさっと流すように頂いてもしっかり味わいのあるコーヒーになります。時間のない朝に、お仕事の相方にいかがでしょうか。 アラビカコーヒーの原産国・エチオピア 生産地 エチオピア オロミア州 ジマ地方 ゲラ村 精製 水洗式 標高 1,900-2,100m 品種 在来種 栽培 シェードグロウン、農薬化学肥料不使用
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「100g」エルサルバドル マイクロロット Las Luces農園 パカマラ ウォッシュ 浅煎り
¥1,250
大粒ながらも、繊細な酸味と口当たりが楽しめるパカマラ種。 冷めるにつれて甘味が増すだけでなく、口の中を滑るようなシルキーな口当たりが心地よいです。 Las Luces農園では、高品質なコーヒーを育てる為、施肥、シェードの選定、コーヒーの植え付けを行う際は、事前に農地の状態を計測し、最も適切な状態で実施するよう管理されています。 農園はコーヒー栽培で有名なサンタ アナ火山の斜面に位置しており、良いコーヒー栽培に必要な気候条件を備えています。 海抜自体は平均1,000m程度と、比較的低い標高でありながらも管理条件、土壌、気候により、ここで生産されるコーヒーは甘いアロマ、バランスの取れたボディ、明るい酸味が生み出されます。 【生産国】エルサルバドル 【生産地域】サンタアナ ロスナランホス 【精製所】【生産者】ファミリア パカスさん【標高】950m 【品種】パカマラ 【規格】HG【サイズ】【クロップ年】22/23 【精製方法】ウォッシュド
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「100g」エチオピア イルガチェフェ ゲルセイ ウォッシュド 浅煎り
¥1,050
Light Roast レモンやライムなど様々なフルーツのフレーバーが楽しめます。明るい酸味もあり、ジューシーな印象を受けるでしょう。 生産地 イルガチェフェ地方 ゲルセイ村 精製 ウォッシュ 標高 2,100~2,250m 品種 在来種 クロップ年 2023年6月入港 生産者 ゲルセイ村の小規模農家さん 乾燥 アフリカンベッド+天日乾燥 フレーバーノート:lemon, lime, floral, tea-like, candy, lemon grass, soda, bright, balanced, juicy
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「100g」エチオピア イルガチェフェ イディド ウォッシュド 浅煎り
¥1,050
Light Roast ボディ感は力強く、レモンのような爽やかなフレーバーが口いっぱいに中に広がります。アフターも長く、ほのかに感じるライチを思わせる甘い香りと共にゆっくりと消えていきます。 生産地 イルガチェフェ イディド地区 精製 ウォッシュ 標高 2,150-2,300m 品種 Krume, Walisho, 在来種 クロップ年 2023年6月入港 生産者 300世帯の小農家さん 乾燥 天日乾燥+アフリカンベッド フレーバーノート:lemon, lychee, floral, heavy-body, good-after, round-MF
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「100g」エチオピア ボンガ ウィシュウィシュ ウォッシュド 浅煎り
¥1,150
Light Roast(浅煎り) 柔らかな口当たりが心地よい味わいです。フローラルな香りが印象的で、特にスミレを思わせるような上品さを感じます。 生産国:エチオピア 生産地:カッファ地方 ボンガ ウィシュウィシュ村 生産者:Tamiru Gizawさん 精製 ウォッシュ 標高 1,800-2,050m 品種 在来種 クロップ年 2024年8月入港 乾燥 アフリカンベッド おすすめ焙煎度 ライト~フルシティ フレーバーノート pineapple, floral, peach, citric, long-after, bright, medium-body 栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 エチオピアと言えば、イルガチェフェやグジがマーケットでは人気を集めていますが、それ以外のエリアでもそれぞれの風味特性を持った、コーヒーが存在しています。その一つのエリアがコーヒー発祥の地であるカッファ地方。栽培方法も地域によって大きく異なり、ガーデンコーヒーと呼ばれる、1~2haほど農家さんの庭先でコーヒーを育てる方法が主流のイルガチェフェに対してカッファでは、その数倍もの広さの原生林の中でコーヒーを育て、自然の中で栽培する方法が取られています。 このコーヒーが栽培されるウィシュウィシュ村は、アラビカコーヒーのルーツとされるカッファ地方に位置しています。 ウィシュウィシュ村のほど近くにある、マンキラという小さな村には、「すべてのコーヒーのはじまりの木」として村人に代々大切に守り継がれてきた伝説の原木が存在しています。 コーヒーが育つのは原生林の中。そこでは複数の樹木の合間に点在するようにコーヒーがあり、コーヒーの木の幹にはコケ、藻類が繁殖しており、土壌の温度が低く、豊富に水分を含んでいることが分かります。 そんな深い森の中、自然の中、何世紀にもわたり人とコーヒーの営みがそこで繰り返されているコーヒーは、飲む人々に味わい以上にロマンや歴史を感じさせてくれます。 森の中の作り手、タミルさん そんな歴史のあるコーヒーですが、他の産地のコーヒーと同じく、栽培や加工の知識や技術を持った人々の存在がなければ、そのポテンシャルは発揮できません。 このコーヒーの生産者さんはTamiru Gizawさん。彼はコーヒー農園を営む家に生まれ、幼い時から自然とコーヒーノキの中で幼少期を過ごしてきました。 その後はタミルさんは医療関係の専門職の道に進みキャリアを積んできましたが、5年ほど前から、両親の農園を手伝いはじめ、今では農園主として活躍しています。 コーヒーは約200haほどの広さの森の中、様々な植物が作り出す濃いシェードの下育てられ、肥沃な森林の養分をたっぷりと蓄えます。 収穫期を迎えると、完熟したチェリーはすべて手摘みで収穫され、未熟過熟の豆がハンドピックで取り除かれます。 その後はパルパーにかけられ発酵槽で約1日発酵させ、ミューシレージを除去します。 その後きれいに洗浄されたパーチメントはアフリカンベッドに広げられ、攪拌を繰り返しながら14日~16日間かけてゆっくりと乾燥させます。 Temerachi Coffee ExportとDawit Girmaさん 今回ご紹介するのは、農家さんのマーケットアクセスの推進、そして彼らの生活レベルの向上を目指して取り組む輸出会社「Temerachi Coffee Export」。そのオーナーであるDawit Girma氏は、勇敢なチャレンジャーです。 彼はコーヒー農家に囲まれた環境で幼少期を過ごし、成人後、日本で働き暮らしていました。日本ではエチオピアのコーヒーが驚くほどの安値で売られて、とても驚いたそうです。 これでは品質の良いコーヒーをどれだけ大量に生産しても、暮らしが豊かにならない。農家さんの労力に対して正当な対価が支払われる未来を作らなければならない。 その思いでECXルール改正前からコーヒービジネスに単身飛び込みました。 そんな彼の思いに共感する人々が現れ、彼のもとには驚くほど品質の高いコーヒーが集まるようになりました。
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「100g」コスタリカ ジャガー アナエロビック ナチュラル 浅煎り
¥1,250
Light Roast(浅煎り) 桜餅のようなフレーバーを中心にりんごのような優しい酸味が広がります。特徴的なこのフレーバーは唯一無二かもしれません。 生産国: コスタリカ 生産地: トレスリオス地方 タラズ 生産者:タラズエリアの農家さん 精製 アナエロビック ナチュラル 標高 1,400m~1,700m 品種 カツーラ、カツアイ等 クロップ年 2024年7月入港 乾燥 天日乾燥 アフリカンベッド 規格 SHB サイズ 15UP 栽培・農薬の使用 シェードグロウン おすすめ焙煎度 ライト~シティ フレーバーノート sakura, tea-like, stone fruits, apple, berry-like, good-body, long-after 近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」の生息地を守るために、コーヒー豆1ポンド(約450g)につき1セントが森林保全活動に寄付されます。香味だけでなく、環境・コミュニティ・品質をもとにコスタリカ産コーヒーを捉えてもらいたい。「コーヒーが産地とつながっていること」を感じてもらいたい。そんな思いから、この商品を取り扱っています。また、毎年特徴的なフレーバーが楽しめるこの商品、2024年クロップも昨年クロップに引き続き、桜餅を思わせるフレーバーに思わず声が出てしまいました 是非一度は体験していただきたいユニークな味わいです。数量限定となる為お早目にお試しください。 National Conservation Programmeとは ボルカフェとFUNDAZOOの合意のもと、2010年にコスタリカに生息する絶滅危惧種ジャガーを保護するために立ち上げたプロジェクトです。 この度、悦ばしくもボルカフェとFUNDAZOOとの協力協定を締結いたしましたことをご報告申し上げます。ボルカフェコスタリカはこれまで環境に配慮したサステイナブルなコーヒー栽培を行なってき会社として認識されており、我々FUNDAZOOはこの協定を結び、そしてさらに啓蒙していくことをこの協定にしるします。 2010年から開始されたジャガーコーヒープロジェクトは、高い品質水準を満たした1500m以下の小農家のコーヒーを完熟コーヒーのみを使用して作られております。品質基準は、高品質コーヒーを作り出すということだけに注力したものではなく、それに関わる小農家の皆さんやそのコミュニティの向上、環境保全も含めた基準となっております。ジャガーコーヒーは東南アジアでよく行われている伝統的な精選方法で作られており、手選別、自然発酵を行い、機械乾燥ののち天日乾燥という手順を踏み輸出されております。FUNDAZOOは環境保全活動を、研究、生態系管理、環境教育を通して行なっている団体です。学生へのワークショップ、植林、動物園の環境改善、展示会等を開催するとともに、各団体との協力体制つくり、自生の植物の保護団体や自生植物保護委員会等と活動を行なっております。ボルカフェコスタリカはジャガーコーヒーに対して、1ポンドあたり1セントの寄付を行い、その寄付金は保全活動・研究分野に活用されます。またこの協力協定は、一般消費者がこのコーヒーを購入することによって、コスタリカのジャガー保護の活動に貢献することを意味します。 全文はこちら > サンディエゴ加工場でアナエロビック発酵 このドライミルは、1888年にタラズ地方とトレスリオス地方に設立され、コーヒーの加工に特化した施設として現在も稼働しています。コスタリカにおいては、その加工場がどうのように生産者コミュニティと付き合っているかというのがとても重要。そういった意味でも、歴史の長いサンディエゴ加工場は、生産者からの信頼が厚く、品質の上げるためのトレーニング等を生産者さんに提供し続けています。最近では、さまざまな加工方法を商業的に行なっており、イースト菌を使用した加工方法、温度管理ができる発酵タンクを使用した加工方法など様々な方法をおこなっており、かなり進んだ加工場となっています。今回は、収穫したコーヒーチェリーを真空状態のタンクに数日保存することで、微生物の働きを活性化させて乳酸やリンゴ酸を生成し、その後アフリカンベッドで天日乾燥します。
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「100g」ボリビア TOPスペシャルティ ソル・デ・ラ・マニャーナ アナエロビック ウォッシュ ミディアムロースト(中浅煎り)
¥1,200
ボリビア TOPスペシャルティ ソル・デ・ラ・マニャーナ アナエロビック ウォッシュ ミディアムロースト(中浅煎り) 100g ボリビアのスペシャルティコーヒーの中でも比較的コーヒーのキャラクターがわかりやすいコーヒーです。浅煎りから深煎りまで幅広い焙煎度で挑戦できるコーヒーだと思います。ソル・デ・ラ・マニャーニャ生産プログラムの一環で取り組んでいる、ボリビアでもめずらしいアナエロビック製法を取り入れたプロセスのコーヒーをぜひお試しください。 Medium Roast(中煎り) アップル系やシトラス系の酸味が広がります。ブラウンシュガーやはちみつなどの甘さもより感じられるようになります。フレーバーや甘さ、ボディ感など全体的にバランスのとれたコーヒー。 生産地 ラ・パス県、カラナビ地区 精製 アナエロビック ウォッシュ 標高 1550m 品種 カトゥーラ、カトゥアイ、ブルボン クロップ年 2023年 7月入港 生産者 アグリカフェ社のソル・デ・ラ・マニャーナプルグラムに参加している周辺農家さん 乾燥 天日乾燥 栽培・農薬の使用 シェードグロウン フレーバーノート:apple, toast, honey, brown sugar, tomato, citric
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「100g」コロンビア ベジャビスタ農園 カトゥーラ 浅煎り(Light Roast)
¥1,050
商品名:コロンビア ベジャビスタ農園 カトゥーラ 浅煎り(Light Roast) 100g 心躍る新たなコーヒー体験、カトゥーラがここに! 浅煎り パッションフルーツ、レモン、ベリー、カシス、ドライフルーツ、ハイビスカスティー。 濃縮感のあるジューシーな酸味がある。 浅煎りでもボディーがしっかりとしている。 はちみつのような甘味がある。 基本情報 生産地域:コロンビア・ウィラ地区ベジャビスタ農園 標高:1,700m 栽培品種:カトゥーラ 精選方法:ウォッシュド ●ベジャビスタ農園の魅力 ベジャビスタ農園は、コロンビアの美しいウィラ地区に位置し、厳選されたアラビカコーヒーの生産を行っています。暖かい気候と高い標高のもと、農業の持続可能性を考慮した栽培方法で、甘くてフルーティーな豆が育まれています。 ●カトゥーラの特長 カトゥーラは、特に甘さとバランスの良さで知られる品種です。特徴的な酸味とフルーティーなアロマを持ち、繊細でありながら豊かな味わいが楽しめます。この小さな豆には、ベジャビスタ農園の想いが込められており、特別なコーヒー体験を提供します。 この一杯には、ベジャビスタ農園の農家たちの努力と情熱が詰まっています。お家でのコーヒータイムを、より豊かで特別なものにしてくれることでしょう。ぜひお試しください!