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「100g」エチオピア イルガチェフェ ゲルシ G2 ウォッシュド 浅煎り Light Roast
¥1,450
エチオピアの珈琲豆卸販売商社のトランスシーガル社からエチオピアのウォッシュドの豆が届きました。 この夏開催されるトランスシーガル杯という焙煎の大会の課題豆でもあります。 当店も出場してるので、この夏は一番推してる豆とします。 最近はエチオピアはナチュラル豆が多かったけど、ウォッシュドの焙煎クオリティーも上げていきます。 何回も焙煎するので評価のフィードバックよろしくお願いします。 ETHIOPIA GERSI(ゲルシ) 2025年CROP / WASHED / GRADE 2 地域 イルガチャフェ/南部諸民族州(YIRGACHEFFE/S.N.N.P.R.) 地区 ゲルシ(GERSI) 標高 1900-2300m 収穫期 10-12月 精製 ウォッシュト(WASHED) 品種 74112,74110 カップコメント(WASHED) シトラス、レモン、オレンジ、アプリコット STORY GERSI(ゲルシ)には協力と言う意味があります。 ゲルシの人々にとって、コーヒーは単なる輸出品ではなく、それは彼らのアイデンティティの象徴であり、日常生活に欠かせないものです。収穫と準備の過程で家族や近所の人たちが集まり、彼らの小さなコミュニティと世界中のコーヒー愛好家がつながります。ゲルシのコーヒーを一杯楽しむことは、エチオピアの最高級品を味わうだけでなくコミュニティを支援することにもなります。
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「200g」エチオピア イルガチェフェ ゲルシ G2 ウォッシュド 浅煎り Light Roast
¥2,800
エチオピアの珈琲豆卸販売商社のトランスシーガル社からエチオピアのウォッシュドの豆が届きました。 この夏開催されるトランスシーガル杯という焙煎の大会の課題豆でもあります。 当店も出場してるので、この夏は一番推してる豆とします。 最近はエチオピアはナチュラル豆が多かったけど、ウォッシュドの焙煎クオリティーも上げていきます。 何回も焙煎するので評価のフィードバックよろしくお願いします。 ETHIOPIA GERSI(ゲルシ) 2025年CROP / WASHED / GRADE 2 地域 イルガチャフェ/南部諸民族州(YIRGACHEFFE/S.N.N.P.R.) 地区 ゲルシ(GERSI) 標高 1900-2300m 収穫期 10-12月 精製 ウォッシュト(WASHED) 品種 74112,74110 カップコメント(WASHED) シトラス、レモン、オレンジ、アプリコット STORY GERSI(ゲルシ)には協力と言う意味があります。 ゲルシの人々にとって、コーヒーは単なる輸出品ではなく、それは彼らのアイデンティティの象徴であり、日常生活に欠かせないものです。収穫と準備の過程で家族や近所の人たちが集まり、彼らの小さなコミュニティと世界中のコーヒー愛好家がつながります。ゲルシのコーヒーを一杯楽しむことは、エチオピアの最高級品を味わうだけでなくコミュニティを支援することにもなります。
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「100g」中深煎り Future coffee farm チャムニム区画 ToiさんのロブスタNatural Full-Acidity(2024/2025ニュークロップ)
¥1,450
品種:ロブスタ(R138) チェリー・精製場所:バオロク(Future coffee farm 農園主Toi氏) 標高:800m 精製:Natural Full-Acidity 中深煎り City Roast カッピングコメント レーズンのような甘さ。 クローブやシナモンを連想させるブラウンスパイスのような香り。 ややロブスタの麦茶っぽい部分も奥側にあるが、発酵感が全体を覆っている。 丁寧な仕事だと飲んでわかるとてもクリーンなファインロブスタ。 チャムニム区画は、2019年に農園主Toiさんは青森県の奇跡のリンゴ農家(木村秋則さまの)本に感銘を受けて、コーヒーの木を抜いて土地を休ませて始まりました。 オーガニック認証プログラムに沿った栽培方法です。 ※オーガニック認証は取得していません。 ※チャムニム区画は、コーヒーの木1500本。 木の本数から認証取得費用を考えるとコーヒー代金が高くなるため 苗木を植え、1年から2年目まではコーヒーの木に栄養を蓄える為にコーヒーの花の咲く時期には手済みで摘んでいきます。 3年目には収穫、精製を試験的に行い品質チェツク。 こちらは4年目の2023/2024ロット 精製は、新しい製法:ナチュラル Full-Acidity 農園内は農薬、殺虫剤などは一切使用しないで、脱穀後のチェリーの皮と鶏糞と混ぜた有機肥料だけを使用しています。 完熟ロブスタチェリーを収穫、イースト菌を入れた樽の中で72時間ゆっくりと発酵させます。 その後、ミューシュレージを残したままゆっくりとスロードライで乾燥 ミューシュレージを水で流さない為、自然環境にもやさしい製法 チャムニム区画は、ロブスタの大きな可能性を秘めていると思います。 この区画が成功すると、他のロブスタ農家さん達の意識の変化にも繋がると信じています。 2019年当時の写真 2023年木村さんと対面した時の写真など載せておきます。 8coffeeはチャムニム区画の始まりから携わらせていただき、2019年から農園主Toiさんの努力を間近で見てきました。 2018年僕がToiさんの家でホームステイしていた時の会話 Toiさん「私はロブスタ農家でですが、自分自身の努力で人生を変えたい」との言葉を思い出します。 チャムニム区画の2年目の収穫ロット! ロブスタの可能性を感じてください。
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「200g」中深煎り Future coffee farm チャムニム区画 ToiさんのロブスタNatural Full-Acidity(2024/2025ニュークロップ)
¥2,800
品種:ロブスタ(R138) チェリー・精製場所:バオロク(Future coffee farm 農園主Toi氏) 標高:800m 精製:Natural Full-Acidity 中深煎り City Roast カッピングコメント レーズンのような甘さ。 クローブやシナモンを連想させるブラウンスパイスのような香り。 ややロブスタの麦茶っぽい部分も奥側にあるが、発酵感が全体を覆っている。 丁寧な仕事だと飲んでわかるとてもクリーンなファインロブスタ。 チャムニム区画は、2019年に農園主Toiさんは青森県の奇跡のリンゴ農家(木村秋則さまの)本に感銘を受けて、コーヒーの木を抜いて土地を休ませて始まりました。 オーガニック認証プログラムに沿った栽培方法です。 ※オーガニック認証は取得していません。 ※チャムニム区画は、コーヒーの木1500本。 木の本数から認証取得費用を考えるとコーヒー代金が高くなるため 苗木を植え、1年から2年目まではコーヒーの木に栄養を蓄える為にコーヒーの花の咲く時期には手済みで摘んでいきます。 3年目には収穫、精製を試験的に行い品質チェツク。 こちらは4年目の2023/2024ロット 精製は、新しい製法:ナチュラル Full-Acidity 農園内は農薬、殺虫剤などは一切使用しないで、脱穀後のチェリーの皮と鶏糞と混ぜた有機肥料だけを使用しています。 完熟ロブスタチェリーを収穫、イースト菌を入れた樽の中で72時間ゆっくりと発酵させます。 その後、ミューシュレージを残したままゆっくりとスロードライで乾燥 ミューシュレージを水で流さない為、自然環境にもやさしい製法 チャムニム区画は、ロブスタの大きな可能性を秘めていると思います。 この区画が成功すると、他のロブスタ農家さん達の意識の変化にも繋がると信じています。 2019年当時の写真 2023年木村さんと対面した時の写真など載せておきます。 8coffeeはチャムニム区画の始まりから携わらせていただき、2019年から農園主Toiさんの努力を間近で見てきました。 2018年僕がToiさんの家でホームステイしていた時の会話 Toiさん「私はロブスタ農家でですが、自分自身の努力で人生を変えたい」との言葉を思い出します。 チャムニム区画の2年目の収穫ロット! ロブスタの可能性を感じてください。
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「200g」中深煎り Future coffee farm チャムニム区画 ToiさんのロブスタRed-Honey
¥2,650
品種:ロブスタ(R138) チェリー・精製場所:バオロク(Future coffee farm 農園主Toi氏) 標高:800m 精製:Red-Honey(ミューシレージ100%) 中深煎り ほうじ茶みたいなテイスト、レーズンなどドライフルーツのような甘み。 チャムニム区画は、2019年に農園主Toiさんは青森県の奇跡のリンゴ農家(木村秋則さまの)本に感銘を受けて、コーヒーの木を抜いて土地を休ませて始まりました。 オーガニック認証プログラムに沿った栽培方法です。 ※オーガニック認証は取得していません。 ※チャムニム区画は、コーヒーの木1500本。 木の本数から認証取得費用を考えるとコーヒー代金が高くなるため 苗木を植え、1年から2年目まではコーヒーの木に栄養を蓄える為にコーヒーの花の咲く時期には手済みで摘んでいきます。 3年目には収穫、精製を試験的に行い品質チェツク。 4年目の2023/2024ロットを初めて輸入させていただきました。 精製はRed-Honey 農薬、殺虫剤などは一切使用しないで、脱穀後のチェリーの皮と鶏糞と混ぜた有機肥料だけを使用しています。 自然な方法で栽培したロブスタチェリーを収穫、ミューシレージを100%残してアフリカンベットの下部でゆっくり乾燥スロードライで生産。 チャムニム区画は、ロブスタの大きな可能性を秘めていると思います。 この区画が成功すると、他のロブスタ農家さん達の意識の変化にも繋がると信じています。 2019年当時の写真 2023年木村さんと対面した時の写真など載せておきます。 8coffeeはチャムニム区画の始まりから携わらせていただき、2019年から農園主Toiさんの努力を間近で見てきました。 2018年僕がToiさんの家でホームステイしていた時の会話 Toiさん「私はロブスタ農家でですが、自分自身の努力で人生を変えたい」との言葉を思い出します。 チャムニム区画の初収穫ロット! ロブスタの可能性を感じてください。
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「200g」中深煎り Future coffee farm Toiさんのロブスタ Winey-Natural(2024/2025ニュークロップ)
¥2,700
品種:ロブスタ(R138) 精製場所:バオロク(Future coffee farm 農園主:Toi氏) 標高:800m (チェリーの生産地:ビントゥアン省ロブスタ6農家さん 標高:900m) 精製:Winey-Natural ミディアムボディーの赤ワインのようなテイスト、ほうじ茶、クローブなどの茶色スパイスのニュアンス。 チェリー生産地:ビントゥアンは、バオロクから車で約40分 車を停めて山の中を約20分歩いていくとロブスタ農家さん達の村があります。 農家さん達は、完熟したロブスタチェリーを手済み収獲、収穫後更に完熟チェリーだけをハンドピックしていきます。 ハンドピックされたチェリーは、チェリーの品質保持の為気温の下がった夜、又は朝にFuture coffee farmのあるバオロクまで運ばれます。 Future coffee farm到着後は、 精製は、徹底的にハンドピックして完熟チェリーのみをステンレス製の樽の中で嫌気性発酵を行います。 その後、アフリカンベットでゆっくり乾燥させていきます。 輸入後の生豆は、欠点豆の混入がほとんどありません。 農園主Toiさんの意識や生産能力の高さがわかります。 インポーターの8coffeeさんとFuture coffee farmの取り組み ①ビントゥアンのロブスタ農家さんとの懇親会 農家さん達からチェリーを買い付け価格、Toiさんが精製するコスト、8coffeeが買い付けるインボイスの価格を公開しました。 農家さん達との透明性、公平性を明らかにして信頼関係の下ロブスタを生産、輸入しています。 ②毎年8月 ビントゥアンの生活が困難なロブスタ農家さんの子供たちに制服、教科書、授業料などをプレゼントしています。 ※1㎏@30円を子供たちの教育基金として寄付させていただいています。 基金は、誰に何をプレゼントしたかを明確にして透明性を大切にしています。
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「100g」Ethiopia Idido Abreham Natural 浅煎り -Light Roast-
¥1,150
Story 南エチオピア州イディドはいわゆるイルガチェフェタイプの主要生産地です。 アブレハム デサレン氏(以下、アブレハム氏)とその父、デサレン ヒジョ親子はその イディドにあるトゥリセという村でコーヒーを生産しています。 こちらは息子のドライングステーションで精製したナチュラルです。 アブレハム氏はまだ20代の青年ですが、近隣の農家やステーションのスタッフと共に クオリティを重視しながらコーヒーを精製している意欲的な生産者です。 乾燥時には偏りが出ないように攪拌を繰り返し、陽射しが強い日中と雨のリスクが生 じる夜間にはカバーで覆って管理しています。乾燥工程にはトータルで15~18日を かけています。 生産地 エチオピア 南エチオピア州 ゲデオゾーン イルガチェフェ イディド 素材 2023年10月~2024年1月に収穫した、23/24年クロップです 規格:G1 生産者 アブレハム デサレン 精製 ナチュラル 品種/標高 エチオピア在来種 / 1900~2100m カッピングコメント Black berry, White grape, Floral, Chocolate, Round, Creamy 〇Story アブレハム デサレン氏は、イディドにあるトゥリセという村でコーヒーを生産しています。 アブレハム氏はまだ20代の青年ですが双子の父親で一家の大黒柱です。近隣の農家やステーションのスタッフと共にクオリティを重視しながらコーヒーを精製している意欲的な生産者です。 タータリックな酸質でイルガチェフェらしい味わいです。ボディがあり、香りも華やかなため、様々な焙煎度合いで使用を検討できます。
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「200g」Ethiopia Idido Abreham Natural 浅煎り -Light Roast-
¥2,200
Story 南エチオピア州イディドはいわゆるイルガチェフェタイプの主要生産地です。 アブレハム デサレン氏(以下、アブレハム氏)とその父、デサレン ヒジョ親子はその イディドにあるトゥリセという村でコーヒーを生産しています。 こちらは息子のドライングステーションで精製したナチュラルです。 アブレハム氏はまだ20代の青年ですが、近隣の農家やステーションのスタッフと共に クオリティを重視しながらコーヒーを精製している意欲的な生産者です。 乾燥時には偏りが出ないように攪拌を繰り返し、陽射しが強い日中と雨のリスクが生 じる夜間にはカバーで覆って管理しています。乾燥工程にはトータルで15~18日を かけています。 生産地 エチオピア 南エチオピア州 ゲデオゾーン イルガチェフェ イディド 素材 2023年10月~2024年1月に収穫した、23/24年クロップです 規格:G1 生産者 アブレハム デサレン 精製 ナチュラル 品種/標高 エチオピア在来種 / 1900~2100m カッピングコメント Black berry, White grape, Floral, Chocolate, Round, Creamy 〇Story アブレハム デサレン氏は、イディドにあるトゥリセという村でコーヒーを生産しています。 アブレハム氏はまだ20代の青年ですが双子の父親で一家の大黒柱です。近隣の農家やステーションのスタッフと共にクオリティを重視しながらコーヒーを精製している意欲的な生産者です。 タータリックな酸質でイルガチェフェらしい味わいです。ボディがあり、香りも華やかなため、様々な焙煎度合いで使用を検討できます。
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「100g」ブラジル ダテーラ農園 プチソレイユ 中深煎り -City Roast-
¥750
セラード地域に広大な敷地を持ち、一般的なブラジルと異なる新たなフレーバーを創造するコーヒーラボラトリー。 新たな可能性を追求し、実験的なコーヒー栽培を行っているダテーラ農園。栽培品種・収穫時期・熟度・精選・乾燥方法など、多彩な組み合わせを試しており、毎年行われるプライベートオークションでは今までなかったような新たなフレーバーのコーヒーで私たちを驚かせてくれます。 バイヤーのリクエストに沿ったコーヒー生産を行い、私たち消費者の声をフィードバッグ。コミュニケーションを重ねて、お互いにコーヒーの知見を深めるとともに、イノベーション、品質改良に努めています。 〇基本情報 国 ブラジル エリア ミナスジェライス州セラード地区 パトロシーニョ Patrocinio 農園名 ダテーラ(Da Terra) 農園主 ルイス・ノベルト・パスコール(Luis Norberto Pascal) 標高 1,000~1,200m 品種 カトゥーラ、ムンドノーボ、他 収穫 機械収穫 精選 ナチュラル、パルプドナチュラル 乾燥 パティオ、アフリカンベッド
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「200g」ブラジル ダテーラ農園 プチソレイユ 中深煎り -City Roast-
¥1,400
セラード地域に広大な敷地を持ち、一般的なブラジルと異なる新たなフレーバーを創造するコーヒーラボラトリー。 新たな可能性を追求し、実験的なコーヒー栽培を行っているダテーラ農園。栽培品種・収穫時期・熟度・精選・乾燥方法など、多彩な組み合わせを試しており、毎年行われるプライベートオークションでは今までなかったような新たなフレーバーのコーヒーで私たちを驚かせてくれます。 バイヤーのリクエストに沿ったコーヒー生産を行い、私たち消費者の声をフィードバッグ。コミュニケーションを重ねて、お互いにコーヒーの知見を深めるとともに、イノベーション、品質改良に努めています。 〇基本情報 国 ブラジル エリア ミナスジェライス州セラード地区 パトロシーニョ Patrocinio 農園名 ダテーラ(Da Terra) 農園主 ルイス・ノベルト・パスコール(Luis Norberto Pascal) 標高 1,000~1,200m 品種 カトゥーラ、ムンドノーボ、他 収穫 機械収穫 精選 ナチュラル、パルプドナチュラル 乾燥 パティオ、アフリカンベッド
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「200g」ペルー アンデスブルー 中浅煎り - Medium Roast -
¥2,100
トップスペシャルティーコーヒーの産地として、近年脚光を集めているペルー最北部カハマルカ州。 カハマルカ州の中でも新進気鋭の生産地。 新たに開拓された農園から届くコーヒー豆は今までにない明るい味わいを秘めています。 Medium Roast ボディ感が良くなり、オレンジのようなジューシーな味わいが出てきます。フローラルな印象もあります。 ・エリア:ペルー北部 カハマルカ州 クテルボ市 ラ・カピージャ地区 ・農園:ラ・カピージャ地区の小農家 ・標高:1500-1850m ・品種:カツーラ、ティピカ、カチモール、パチェ等 ・精製:ウォッシュド ・ロースト:ミディアムロースト
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「200g」コロンビア ナリーニョ グランホヤ スプレモ 中煎り - High Roast -
¥2,200
Medium Roast(中煎り) カラメルのような香ばしくも甘い印象が出てきます。ボディも増し、バランスの良い味わいに。 バランスのとれた軽やかな口当たりのコーヒーに仕上がっています。オレンジのような柑橘系の酸味もお楽しみいただけます。 精製 ウォッシュ 標高 1,600〜1,800m 品種 カツーラ・カスティージョ 入港年 2024年12月入港 乾燥 天日乾燥 規格 スプレモ フレーバーノート citric, peel, cassis, milky, mid-body, well-balanced コーヒーの一大産地、コロンビア 世界有数のコーヒーの産地、南米のコロンビア。水洗式(ウォッシュ)のアラビカ種のコーヒーの生産量は世界最大量を誇ります。コロンビアでコーヒー栽培が始まったのは18世紀ごろ。キリスト教の修道院に植えられたのがはじまりとも言われています。広大なアンデス山脈を有するこの地では、山々の恵みを受けた気候と土壌のおかげで、コーヒー栽培が広がっていきました。赤道直下のコロンビアでは、一年を通してコーヒーを収穫することができます。収穫期のピークは4月から7月ごろ。「ミタカ」と呼ばれる第二ピークは12月から1月ごろにむかえます。明るい酸味と重厚な口当たりで、日本でもファンの多いコーヒーの産地のひとつです。 赤道直下の大地が生み出すコロンビアの極み コロンビア南西部のナリーニョ県。北緯1度と、ほぼ赤道直下の地域です。ミネラル豊富な火山性土壌を有し、標高が高く冷涼な気候と谷底から立ちのぼる暖かく湿った空気のおかげで寒暖差が生まれ、糖分のつまったコーヒーチェリーが生産できます。農園は険しい斜面にある場合が多く、機械を入れることもできないため、一つひとつが手摘み収穫されたものです。 小規模農家さんたちを束ねるCARCAFE社 ナリーニョ県には大農園はほとんどなく、小農家さんがその生産を担っています。各農家さんが収穫したコーヒーチェリーの品質はバラバラで、それをいかに均一な品質に仕上げられるかが重要な課題でした。この商品はCARCAFE社がとりまとめて仕上げてくださっています。1950年に現地にドライミルを設立した同社では、これまで60年以上にわたり農家さんたちとの信頼関係を築いてきました。現在ではナリーニョ県内の4箇所に買い付けの拠点を設け、農家さんからの買い付けだけではなく、栽培指導なども積極的に行っています。CARCAFE社の取り組みにより、ナリーニョ地区全体で徹底した品質管理が行われ、高品質な地域ロットのコーヒーがつくられています。
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「100g」グアテマラ チマルテナンゴ ラ・テクニカ ウォッシュ 中浅煎り -Medium Roast-
¥1,250
南国フルーツを思わせる豊かなフレーバーが最大の魅力です。 キウイ、パイン、マンゴーなど様々なフルーツフレーバーが口の中で広がっていきます。 精製など変わったことは何もしていないロットですが、彼らの日々の丁寧な仕事ぶりが伝わってくる素晴らしいロットでした。 精製 ウォッシュ 標高 1,775m(LAS ESMERALDAS)1,886m(CASA VIEJA) 品種 カツアイ カティモール ブルボン クロップ年 2024年10月入港 乾燥 アフリカンベッド パティオ フレーバーノート grape, peach, apple, tea-like, citric, floral, long-after, medium-body, soft-acidity 生産国: グアテマラ 生産地: チマルテナンゴ県 サン・マルティン・ヒロテペケ地区 生産者: Rosalio Caliさん Benjamin Estradaさん この地域に暮らす人々のおよそ9割はマヤ人の子孫であると言われており、伝統を守り続ける風習が色濃く残っているエリアです。 美味しさを追い求める2人のコーヒー職人 Rosalio Caliさん(以下Rosalioさん)と、Benjamin Estradaさん(以下Benjaminさん)はチマルテナンゴ、サンマルティン ヒロテペケの地で長年コーヒーの栽培に携わって来ました。お2人はやみくもに農園を拡大することを是とせず、自分の目が届く範囲で最高のチェリーを育てることに情熱を注ぎ続けてきました。 特にRosalioさんは人手を必要とする収穫期以外は全て1人で農園の管理を行っており、農園の端から端まで全てのコーヒーノキの状態を把握しているほど。日々農園内を歩き回り、愛情を持ってコーヒーに日々接しています。 また収穫期に手伝っていただくピッカーさんも、長年Rosalioさんの農園の収穫を行ってきたベテランさんばかり。皆さん彼の理想とする熟度のチェリーをしっかりと把握しており、一丸となって完熟しているチェリーだけを手摘みで集荷しています。 また、Benjaminさんは日々の管理に関しては引退しており、5人の後継者にその技を伝えていますが、コーヒーの美味しさの追及への熱は決して冷めることなく、収穫期になると毎日現場に立ち、集まってくるチェリーの全てをその目で確認しています。 品質へのこだわりは、チェリーの熟度だけではありません。良い品質のコーヒーを作り出す為の生育環境にもこだわりがあります。2人の農園のシェードツリーは均等間隔で高密度に植えられており、コーヒーノキはその影に守られる形で育てられています。そうすることで木の周囲の温度は低い状態に保たれ、チェリーは同じチマルテナンゴ産のコーヒーの中でもとりわけゆっくりと育ち、チェリーは糖度をたっぷりとその中に蓄えることができるのです。 効率重視の農法が広がりを見せるグアテマラ国内。そんな時代だからこそ、昔ながらのこだわりを持った彼らの栽培スタイルはバイヤーたちからは敬意のこもった目で扱われており、今回のプロジェクトにおいても是非取り扱って欲しいと紹介くださいました。 サン・マルティン・ヒロテペケ 首都のグアテマラシティから車で1時間半ほど西に位置しており、マヤ文明の遺跡が数多くあることでも有名です。コーヒー生産では比較的新しく、アンティグアにも近く今後も期待されているエリアです。 この地域に暮らす人々のおよそ9割はマヤ人で、伝統を守り続ける彼らのコーヒーは、豊かな香りと柔らかく充足感のある味わいです。 ボルカフェRS(Responsibly Sourced 責任ある調達) 今回ご紹介するグアテマラの農家さんから届けられたコーヒーは、輸出会社ボルカフェが行う、サステイナブルなコーヒー栽培のためのプロジェクト、「ボルカフェ・ウェイ」に参加しトレーニングを受けた農園です。2015年にスタートしたこのプロジェクトでは、ボルカフェグループの輸出業者が世界のコーヒーの多くを生産する零細農家のグループとタイアップし、今の世界のコーヒー生産を取り巻く問題の克服を目指しています。そして2023年、ボルカフェウェイはこれまで培ってきたノウハウを元に、「ボルカフェ ベリファイド」・「ボルカフェ エクセレンス」という2つの規格をスタートさせています。 (詳しくはこちら) グアテマラでは、18名のボルカフェ所属の農業技師が現地に入り込み、栽培の環境調査、作付けスケジュール、管理スケジュール、苗木提供等、栽培にかかる様々な側面から零細農家の生産技術の向上や、農園経営の効率化を指導しています。このスキームを通して、多くの生産者が、より効率的に高品質のコーヒーの生産に成功し、高収入を得ています。
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「200g」グアテマラ チマルテナンゴ ラ・テクニカ ウォッシュ 中浅煎り -Medium Roast-
¥2,400
南国フルーツを思わせる豊かなフレーバーが最大の魅力です。 キウイ、パイン、マンゴーなど様々なフルーツフレーバーが口の中で広がっていきます。 精製など変わったことは何もしていないロットですが、彼らの日々の丁寧な仕事ぶりが伝わってくる素晴らしいロットでした。 精製 ウォッシュ 標高 1,775m(LAS ESMERALDAS)1,886m(CASA VIEJA) 品種 カツアイ カティモール ブルボン クロップ年 2024年10月入港 乾燥 アフリカンベッド パティオ フレーバーノート grape, peach, apple, tea-like, citric, floral, long-after, medium-body, soft-acidity 生産国: グアテマラ 生産地: チマルテナンゴ県 サン・マルティン・ヒロテペケ地区 生産者: Rosalio Caliさん Benjamin Estradaさん この地域に暮らす人々のおよそ9割はマヤ人の子孫であると言われており、伝統を守り続ける風習が色濃く残っているエリアです。 美味しさを追い求める2人のコーヒー職人 Rosalio Caliさん(以下Rosalioさん)と、Benjamin Estradaさん(以下Benjaminさん)はチマルテナンゴ、サンマルティン ヒロテペケの地で長年コーヒーの栽培に携わって来ました。お2人はやみくもに農園を拡大することを是とせず、自分の目が届く範囲で最高のチェリーを育てることに情熱を注ぎ続けてきました。 特にRosalioさんは人手を必要とする収穫期以外は全て1人で農園の管理を行っており、農園の端から端まで全てのコーヒーノキの状態を把握しているほど。日々農園内を歩き回り、愛情を持ってコーヒーに日々接しています。 また収穫期に手伝っていただくピッカーさんも、長年Rosalioさんの農園の収穫を行ってきたベテランさんばかり。皆さん彼の理想とする熟度のチェリーをしっかりと把握しており、一丸となって完熟しているチェリーだけを手摘みで集荷しています。 また、Benjaminさんは日々の管理に関しては引退しており、5人の後継者にその技を伝えていますが、コーヒーの美味しさの追及への熱は決して冷めることなく、収穫期になると毎日現場に立ち、集まってくるチェリーの全てをその目で確認しています。 品質へのこだわりは、チェリーの熟度だけではありません。良い品質のコーヒーを作り出す為の生育環境にもこだわりがあります。2人の農園のシェードツリーは均等間隔で高密度に植えられており、コーヒーノキはその影に守られる形で育てられています。そうすることで木の周囲の温度は低い状態に保たれ、チェリーは同じチマルテナンゴ産のコーヒーの中でもとりわけゆっくりと育ち、チェリーは糖度をたっぷりとその中に蓄えることができるのです。 効率重視の農法が広がりを見せるグアテマラ国内。そんな時代だからこそ、昔ながらのこだわりを持った彼らの栽培スタイルはバイヤーたちからは敬意のこもった目で扱われており、今回のプロジェクトにおいても是非取り扱って欲しいと紹介くださいました。 サン・マルティン・ヒロテペケ 首都のグアテマラシティから車で1時間半ほど西に位置しており、マヤ文明の遺跡が数多くあることでも有名です。コーヒー生産では比較的新しく、アンティグアにも近く今後も期待されているエリアです。 この地域に暮らす人々のおよそ9割はマヤ人で、伝統を守り続ける彼らのコーヒーは、豊かな香りと柔らかく充足感のある味わいです。 ボルカフェRS(Responsibly Sourced 責任ある調達) 今回ご紹介するグアテマラの農家さんから届けられたコーヒーは、輸出会社ボルカフェが行う、サステイナブルなコーヒー栽培のためのプロジェクト、「ボルカフェ・ウェイ」に参加しトレーニングを受けた農園です。2015年にスタートしたこのプロジェクトでは、ボルカフェグループの輸出業者が世界のコーヒーの多くを生産する零細農家のグループとタイアップし、今の世界のコーヒー生産を取り巻く問題の克服を目指しています。そして2023年、ボルカフェウェイはこれまで培ってきたノウハウを元に、「ボルカフェ ベリファイド」・「ボルカフェ エクセレンス」という2つの規格をスタートさせています。 (詳しくはこちら) グアテマラでは、18名のボルカフェ所属の農業技師が現地に入り込み、栽培の環境調査、作付けスケジュール、管理スケジュール、苗木提供等、栽培にかかる様々な側面から零細農家の生産技術の向上や、農園経営の効率化を指導しています。このスキームを通して、多くの生産者が、より効率的に高品質のコーヒーの生産に成功し、高収入を得ています。
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「200g」ルワンダ キニニ ターナー AA ナチュラル 浅煎り -Light Roast -
¥2,800
ジューシーな果実感と、重厚なボディが特徴。キニニのナチュラル Light Roast(浅煎り) ジューシーさとフルーティさが全開です。豆を挽いた瞬間から、グレープのような果実感がその場に漂います。飲んでみると、酸味もしっかり。ピンクグレープフルーツのような柑橘感も感じられます。 精製 ナチュラル 標高 1,800〜2,250m 品種 ブルボン クロップ年 2024年11月入港 乾燥 アフリカンベッドでの天日乾燥 規格 AA フレーバーノート citric, honey, black currant, bright-acidity, sweet-finish-berry, grape, pink grapefruits, winey, long-after-taste, thick-body 栽培・農薬の使用 基本的に無農薬栽培。必要に応じて化学肥料の使用あり ウォッシュが主流のルワンダコーヒーですが、キニニウォッシングステーションではナチュラルにも力を入れています。果実感と明るい酸味が特徴の上質なコーヒーに仕上がっています。ブルボン特有のコロコロした丸い見た目。大ぶりとまでは言えませんが、欠点も少なく、豆色も均一です。今回のロットは、2024年に開催されたBest of Rwandaに出品されたロットと同等品質のいくつかのロットの中から、特徴がはっきりしたナチュラルのコーヒーを選定したものです。 千の丘の国 アフリカ大陸の中心に位置する内陸国のルワンダ。「千の丘の国」と称される、丘陵地帯です。緑の大地に、丘が幾重にも連なる景色が広がっています。1994年に起きたジェノサイド。その後の復興と振興を目指し、政府が力を入れたのが、コーヒー生産でした。2000年代に入ると、高品質なコーヒーの生産を目的に、主にアメリカの支援により南部県を中心にウォッシングステーションの建設が広がっていきました。各家庭で収穫から精製加工を行い、庭先で乾燥させるのが主流だったそれまでの生産方法から、地域ごとにあるウォッシングステーションでコーヒーチェリーを収集し、精製加工を行うようになりました。こうして一括して品質管理ができるようになったことで、品質の向上へとつながりました。 クニーニの木のこと ルワンダは首都キガリを拠点に、東西南北に県が分かれ、それぞれ特色のある地形と環境で、コーヒー栽培が行われています。キニニウォッシングステーションがあるのは、北部県のルリンド郡というところ。隣国ウガンダへと続く幹線道路沿い、目印も何もないところに突如としてウォッシングステーションが現れます。標高は1,800mほど、周りにはぽつぽつと民家があり、向かい側には2,500mほどの山々が広がっています。 ウォッシングステーションに付けられた名前、「キニニ」はこの地域の町の名前です。マラリアの特効薬の原料にも使われていた「クニーニ」という木がたくさん生えていることから、クニーニの町、キニニと呼ばれるようになったのだそう。 「ここにもク二ーニの木があるんだ」そう言ってウォッシングステーションを案内してくれたのはイギリス人のマークさんです。ルワンダ人のジャッキーさんと2人3脚で、キニニウォッシングステーションの運営に力を入れています。夫婦かと見間違えるほど、良きパートナー同士に見えるふたり。ジャッキーさんの亡き夫の大親友だったマークさんが、今では公私ともにジャッキーさんを支えています。 ジャッキーさんの想い このキニニの地で、牛飼いだった両親のもとに生まれたジャッキーさん。若い頃は町役場で働き、結婚後にイギリスへと渡りました。イギリスから戻ってきてジャッキーさんが目にしたもの。着の身着のまま助けを乞う人々や男尊女卑の社会でした。2008年頃からは、イギリスのファンドを募り、その資金をもとに学校支援などを行うNGOを運営していましたが、2012年になると、資金調達だけではなく自分たちで何か稼げる術をと、コーヒー生産に関わるようになりました。地域の農家さんにコーヒー生産が生活向上につながることを丁寧に説明し、植えてから4年間ほど、収穫ができるようになるまでの間も生産かかる費用や栽培方法などの支援を続けてきました。 コーヒーチェリーはキニニウォッシングステーションですべて買い取るという約束をすることで、農家さんにとっても安心が生まれ、良い関係性を築いてきたといいます。「農家さんたちはとても積極的なの。私たちは何も知らないゼロの状態からコーヒーを始めたから、逆に助けてもらうことも多かったのよ。ここを始めてからもう10年以上。始めたばかりの頃は若かった子たちが、今では子どもを連れてきてくれるの。農家さんたちは、稼いだお金で牛を買ったり、子どもたちを学校に通わせたり、きれいな服を買えるようになったり……。変化が見えてうれしいわ。」と、ジャッキーさんは言います。
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「200g」タンザニア ンゴロンゴロ アガワルファミリー ウォッシュ AA 浅煎り -Light Roast-
¥2,000
【浅煎り】 甘味を伴う明るい酸が心地よいです。アフターでは紅茶のようなフレーバーが広がり、オレンジのニュアンスと相まってフルーツティのような印象です。 アフリカンコーヒーらしいフルーティで甘く、良質な酸味をお楽しみいただけます。クセはなく複雑な味わいは広くの方々に好まれる味わいです。特にアフターにかけて伸びるようなボディには注目していただきたいです。 精製 ウォッシュ 標高 1,600~1,700m 品種 ケント、ブルボン、SL39 クロップ年 2025年1月入港 乾燥 天日乾燥+アフリカンベッド 規格 AA フレーバーノート tea-like, citric, coffee tree flower, nutty, mild-body 栽培・農薬の使用 シェードグロウン 歴史のあるコンゴニ農園 コンゴニ農園はタンザニア北部ンゴロンゴロ国立公園付近にあります。1920 年代にドイツ人移民によりコーヒーが栽培され、第二次世界大戦後には英国主導による農地統合が行われました。インド軍の退役軍人テレンス・コナー大佐によりコンゴニ農園と名付けられて以降、代々コーヒーの栽培が引き継がれ、1960 年代後半に現在の農園主であるアガワル家に継承されています。海外からの評価も高く、国内随一とされる肥沃なンゴロンゴロ・クレーター付近の土壌と高い標高、そして伝統品種Kent が生み出す伝統的なタンザニア・マイルドコーヒーです。 コンゴニ農園では、品質向上のために香味に影響を与える精選段階の一つ一つにちゃんと注力しています。例えば、コーヒー収穫後の処理をできるだけ早く行ったり、乾燥中にパーチメントの温度が上がりすぎないようにカバーをしたりしています。 人類最古の地から コンゴニ農園の近くに位置するンゴロンゴロ国立公園の中にはオルドヴァイ渓谷があり、人類の祖先が存在した最古の証拠が残る場所です。人類学者は200万年前の歴史が残るこの地域で、数多の化石や石器を発見し、人類はアフリカで進化したという結論を導いています。そこでは最古のホモ属であるホモ・ハビリスが発見されており、故に人類最古の地と言われているのです。そんな人類史としても歴史の深いタンザニアのコーヒーについて簡単に記したいと思います。 タンザニアは、アフリカ東部に位置し、ケニア、ウガンダといった有数のコーヒー生産地と隣接する国であり、国民の85%が農業にかかわっていると言われるほどの農業立国です。その中でもコーヒーは、主要輸出品の一つとなっています。 そんなタンザニアコーヒーの始まりは、約300年前とされ、タンザニア北西部のブコバ地区に、ハヤ族がコーヒーを持ち込んだのが始まりだと言われており、当時は宗教儀式や文化的行事で使用したとされます。商業的にコーヒーが扱われ始めたのは、1890年ごろとされ、キリマンジャロ周辺から南部にかけて広がっていきました。その後は、植民地化により栽培促進、独立後の政府による規制など様々な歴史を経て、現在は政府機関であるTCB(Tanzania Coffee Board)が流通を管理しています。 コーヒーの収穫期は 7月~12月であり、タンザニアの人口の約 6~7% がコーヒー栽培で収入を得ているとされています。ほとんどの農園は 1 ヘクタール未満で、1農家あたりコーヒーの木は380~2,000本ほどとされてます。生産量の約9割は小規模農家によって生産され、残りの1割は大規模農園で生産されています。
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「200g」ニカラグア マイクロロット ペラルタ農園 El Bosque Java ウォッシュ 中浅煎り - Medium Roast-
¥2,000
COE入賞常連ペラルタ農園からのクリーンなカップ 爽やかな柑橘類を思わせる酸味と柔らかい口当たり、そしてシロップのような甘さがレモンキャンディーのような印象を与えます。 紅茶のようなフレーバーも感じられ、非常に上品かつ繊細で、バランスの取れたコーヒーとなっています。 生産国: ニカラグア 生産地: ニカラグア北西部 ヌエバ・セゴビア県 ペラルタ農園内の1区画 (El Bosque) 生産者: フリオ・ペラルタ氏 ニカラグアは「湖と火山の国」といわれ、世界最大のニカラグア湖や25もの火山を擁しています。ミネラル分の多い肥沃な火山性の土壌があり、雨季と乾季が分かれ、標高も高くコーヒー栽培に適しています。 自然豊かなEl Bosque農園 ペラルタコーヒー社がコーヒー栽培を始めたのは20世紀初頭、ヌエバ・セゴビア地域のディピルトとヤラパ山岳地帯に位置します。5つの農園を所有し、それぞれの土地に適した品種を栽培し、区画ごとで栽培品種を管理しているため、単一品種のロット作りを行うことが可能です。今回のロット、El Bosque農園は、ディピルト近郊のサンフェルナンド。約1万人が暮らす比較的大きな都市です。栽培面積は42haで、自然林地帯(自然保護区)を含めると150haほどとなり、湧水が多く点在する自然豊かな農園です。水洗工場ではペナゴス社のエコパルパー(水を最小限に抑えることができる果肉除去機)を使用し、豊富な水源地帯であっても、使いすぎないように環境に配慮した加工をおこなっています。 またその水源を利用して水力発電をおこなっており、農園全体の電気を賄える発電量となっています。ジャワ、パーチェ、ビジャサルチ、カツーラ等々様々な品種を区画ごとに植え、マイクロロットを作ることにも前向きペラルタ氏は品質向上のために、クリーンカップを最大限に引き出すための水洗式やバランスの良いナチュラル製法等にも取り組んでいます。今回は、ペラルタ氏のジャワ種そのもののクリーンさを楽しんでいただこうと水洗式で仕上げてもらいました。 徹底した品質管理 全てのコーヒーにおいて、収穫後の加工前に、コーヒーチェリーの熟度を完璧に揃えるため糖度計の使用と手選別を行なっています。各区画においてさまざまな品種を栽培しており、その品種の特性を生かした精選方法を常に行うように心がけている農園です。収穫後の品質管理は、モニタリング検査を適宜行い、同じロット内でのブレをなくすだけでなく、ロットごとのブレを最小限に抑えるように心がけています。また、このモニタリング検査のおかげで、各ロットがどの時期に、どのように加工されたかを100%トーレスができるようになっています。COE入賞を何度も果たす常連農園ですが、この徹底した品質管理・ロット管理を実践しているのを伺うと入賞し続けているのが納得できます。 常に革新する加工技術 発酵による香味形成を重要性にいち早く目をつけたペラルタ農園を運営するペラルタコーヒー社は、発酵時の温度・湿度管理を行い、適した微生物が気持ち良く活動できる好条件を徹底管理し、狙った香味に仕上げれるまで発酵技術の研究をしています。また乾燥工程においても、加工条件によって、パティオ・温室・アフリカンベッドを使い分けて管理しています。乾燥し終わったコーヒーは、上記の厳しいロット管理を行い、輸出準備をおこなっています。
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「200g」タイ ドイサケット ケニアスタイル ウォッシュ -浅煎り Light Roast-
¥2,300
精製 ケニアスタイルウォッシュ 標高 1,100〜1,450m 品種 カトゥアイ、ティピカ、チェンマイ クロップ年 2024年9月入港 乾燥 アフリカンベッド フレーバーノート Herb,citric, woody, brown sugar, a bit lychee 栽培・農薬の使用 シェードグロウン ドイ・サケットについて チェンマイ都市部から車で1時間ほどにあるこの場所は、標高の高い山々に囲まれた豊かな自然環境があり、コーヒーの生産には適した気候条件が整っています。主にタイ族が多い地域ですが、チェンマイ・チェンライ間を結ぶ道路ができたおかげで、近年では他民族だけでなくさまざまな国籍の人が居住する地域となっています。豊かな自然環境で育てられたコーヒーはケニア式のウォッシュ(カナルを使ったダブルウォッシュ)で仕上げられ、口当たりは尖りがなく、複雑な味わいとフルーティな味わいに仕上がっています。 The Intakad Family(Nuiさん & Aoiさん) 1970年代後半、タイ王による「アヘン撲滅プロジェクト」の一環として、この地で最初のアラビカの木が試植され、他の地域とは異なり、ティピカ種などが多く植えられました。これらのコーヒーの木は樹齢30~40年。多くの農家さんは低収量を補うために、ティピカ種からさび病に強い開発品種に置き換えたため、ティピカ種は現在では希少な品種となっています。NuiさんとAoiさんは先祖から授かった伝統的なティピカ種を守り続けていきたいと考えています。 元システムエンジニアと元公認会計士をしていた彼らは、9年ほど前に実家の農園を継ぐために戻ってきて、クリーンで味わいの深いコーヒーの可能性を探っています。お2人はともに30代と若く、様々な精製方法や乾燥方法を試し、品質を突き詰めていく様子から毎年ニュークロップが楽しみな生産者さんです。3歳のお子さんと一緒に楽しんでコーヒーを作る姿に、この人達は本当にコーヒーが好きなんだなぁと感じます。
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「 100g」グアテマラ ウエウエテナンゴ ラ プロヴィデンシア農園II パカマラ 中浅煎り(Medium Roast)
¥1,150
商品名:エレガントな珈琲 -グアテマラ ウエウエテナンゴ ラ プロヴィデンシア農園II パカマラ 中浅煎り(Medium Roast) 100g 贅沢なコーヒー体験、グアテマラの豊かさを感じてみませんか! 中浅煎り(ミディアムロースト) 風味:フローラル、シトラス、キャラメル。 一口飲むと、花のような香りとともにシトラスのフレッシュさが広がります。甘美なキャラメルのような後味が残り、全体的にバランスの取れた優雅なコーヒーです。まさにエレガントな一杯をお楽しみいただけます。 基本情報 生産地域:ウエウエテナンゴ、ラ・プロヴィデンシア農園 標高:1,600m 栽培品種:パカマラ 精選方法:WASHED ●ラ・プロヴィデンシア農園とは? ラ・プロヴィデンシア農園はグアテマラのウエウエテナンゴに位置し、国内でも特に標高が高く、コーヒー生産に理想的な環境が整っています。農園では伝統的な方法と持続可能な農業技術を取り入れ、一粒一粒丁寧に手摘みされたコーヒーチェリーを使用しています。ここから届けられるコーヒーは、豊かな風味と個性を持ち、飲む人を魅了します。 ●熟練した焙煎技術が生む深い味わい 当店では、焙煎のプロが丁寧に焙煎し、豆本来の特性を最大限に引き出しています。中浅煎りの焙煎は、果実のフレッシュさやナッツの風味を引き出し、甘さや滑らかさが存分に楽しめる心地よいコーヒーに仕上げています。この特別な焙煎工程が、皆様のコーヒータイムをさらに特別なものにしてくれることでしょう。 ぜひ、このエレガントな珈琲をお試しください!あなたの日常に特別なひとときをもたらします。
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「200g」エチオピア ジマ ゲラ農園 ウォッシュ 浅煎り
¥2,200
エチオピア ジマ ゲラ農園 浅煎り エチオピアコーヒー特有の香りは僕の最も好きなコーヒーの1つです。 蜜のような甘い香り エチオピアらしい華やさと丸みのある柔らかな口当たり 長く続く余韻が心地よい 香りがとても豊かで、ドリップはさっと流すように頂いてもしっかり味わいのあるコーヒーになります。時間のない朝に、お仕事の相方にいかがでしょうか。 アラビカコーヒーの原産国・エチオピア 生産地 エチオピア オロミア州 ジマ地方 ゲラ村 精製 水洗式 標高 1,900-2,100m 品種 在来種 栽培 シェードグロウン、農薬化学肥料不使用
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「200g」エルサルバドル マイクロロット Las Luces農園 パカマラ ウォッシュ 浅煎り
¥2,400
大粒ながらも、繊細な酸味と口当たりが楽しめるパカマラ種。 冷めるにつれて甘味が増すだけでなく、口の中を滑るようなシルキーな口当たりが心地よいです。 Las Luces農園では、高品質なコーヒーを育てる為、施肥、シェードの選定、コーヒーの植え付けを行う際は、事前に農地の状態を計測し、最も適切な状態で実施するよう管理されています。 農園はコーヒー栽培で有名なサンタ アナ火山の斜面に位置しており、良いコーヒー栽培に必要な気候条件を備えています。 海抜自体は平均1,000m程度と、比較的低い標高でありながらも管理条件、土壌、気候により、ここで生産されるコーヒーは甘いアロマ、バランスの取れたボディ、明るい酸味が生み出されます。 【生産国】エルサルバドル 【生産地域】サンタアナ ロスナランホス 【精製所】【生産者】ファミリア パカスさん【標高】950m 【品種】パカマラ 【規格】HG【サイズ】【クロップ年】22/23 【精製方法】ウォッシュド
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「200g」ドミニカ バラホナ ティピカ ワイニーナチュラル 浅煎り
¥2,200
人気のドミニカ ワイニーナチュラルです ぶどうジュースのようなジューシーなフレーバーで楽しく、甘い余韻が長く続きます 生産者は「砂糖の要らないコーヒー」を目指して作ったという素敵なコーヒーです ------------ 生産地 バラホナ バルオコ東部 精製 ナチュラル 標高 700~1,400m 品種 ティピカ クロップ年 2023年6月入港 生産者 リリオス農園を中心としたバルオコ周辺の小規模農家さん 乾燥 グリーンハウス、パティオ 規格 AA サイズ 16up 栽培・農薬の使用 シェードグロウン フレーバーノート:grape-juice, citric, cherry, choco,berry, bright, clean-cup ------------ このクロップのメイン農園となるリリオス農園はバラホナ州に存在し、ドミニカ共和国の南西に位置します。 山と海が恋人のように寄り添ってつづくバラホナ海岸には数百本の川が注ぎ込んでいます。 バラホナという地名は、植民地時代にスペイン人のバラホナ伯爵がここに留まったことに由来するそうです。 また、サントドミンゴ島のスペイン領地に初めてコーヒーがもたらされたのは1735年頃のこと。まさに、バオルコ山脈の東部、このクロップの栽培エリアに持ち込まれたといわれています。 現地の年間平均気温は26度で、年間平均降水量は655〜2,296mmです。 この地域には、緯度(ジャマイカブルーマウンテンと同じ)とカリブ海から吹き込むそよ風の近接性の影響によって生まれた寒暖差により、果実の熟成が長くなり、非常に独特な風味が生まれます。 地域農園では化学肥料の低消費や手作業による雑草の防除、さらにはシェードツリー光度(日光入力の 70%)と有機肥料としての果肉の使用との完全なバランスなど、高品質のコーヒーが育つ環境が整えられています。 砂糖を必要としないコーヒーをコンセプトに作られたコーヒーは、真っ赤に完熟したチェリーを一粒づつ手で摘み取るところから始まります。その後、夾雑物を取り除いたのち、小屋に運んでじっくりと乾燥させます。小屋の屋根は日光の差し込みが少なくなるように調整されており、そこで目標の水分値になるまで約40~45日間かけてチェリーを乾燥させます。通常、ナチュラルプロセスの乾燥は10日~14日間程度で行われますが、倍以上の時間をかけることで内部の発酵が活発に進み、ワインのような独特なフレーバーが生まれます。
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「200g」【デカフェ】【JAS認証】エチオピア グジ シャキッソ村 TADE GG農園 G3 ナチュラル 浅煎り
¥2,800
有機JAS認証のついたエチオピア産珈琲。 乳酸系のクリーミーな味わいが好印象で、イルガチェフェの華やかなフレーバーとは異なる味わいを楽しめます。 オーガニックコーヒーをお探しの方はお試しください。 フレーバー;yougrt,lemon,milk,spice, Light Roast; 明るい酸味と柑橘系のフレーバー。乳酸系の丸みのある口当たりでまろやかな味わいを楽しめます 【森林再生から始まったTADE】 首都アジスアベバから南に約400km、グジエリア、シャキッソ村に位置するTADEGG農園。 4年間連続で起きたシャキッソ村の山火事の鎮火後に、残った森林の保護と再生のために コーヒーとシェードツリーを栽培し、コーヒー生産をはじめました。 現在は合計で521ヘクタールまで栽培面積を拡大しており、シャキッソ村は豊かな森に囲まれたコーヒーの村となりました。 GG農園という名前の由来は、昔シャキッソ村で金が採掘されていたことに由来されており 現在ではコーヒー「緑の金(Green Gold)」が栽培されることから名付けられました。 【地域社会への貢献】 オーナーはコーヒーの売上の一部をシャキッソ村に小学校の建設、寄贈をしました。 村に教育の場があり、農園という労働の場があることで、愛着のある生まれ育った村から離れなくても生活できるという安心感を地域に与えられるよう努力されています。 生産地;シダモ グジ シャキッソ村 精製 ;ナチュラル 標高 ;1,800m〜2,200m 生産者;シャキッソ村の小規模農家さん 乾燥 ;アフリカンベッド 規格 ;G1 認証 ;JAS、RA 栽培 ;シェードグロウン、農薬化学肥料不使用
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「200g」エチオピア イルガチェフェ ゲルセイ ウォッシュド 浅煎り
¥2,050
Light Roast レモンやライムなど様々なフルーツのフレーバーが楽しめます。明るい酸味もあり、ジューシーな印象を受けるでしょう。 生産地 イルガチェフェ地方 ゲルセイ村 精製 ウォッシュ 標高 2,100~2,250m 品種 在来種 クロップ年 2023年6月入港 生産者 ゲルセイ村の小規模農家さん 乾燥 アフリカンベッド+天日乾燥 フレーバーノート:lemon, lime, floral, tea-like, candy, lemon grass, soda, bright, balanced, juicy